ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

PyCharmの学割アカウントを購入した

PyCharmには過去に何度もトライしてきてあまりの遅さに挫折してきている。なので結局はずっとEmacsを使い続けてきているのだが、やはりEmacsでは不便なことがある。

pep8なんかと連携させることである程度のコーディング規約を適用させることはできるが、結局はEmacsなので何でもありの状態になってしまう。なのでPyCharmに再々々トライすべくPyCharmを使うことにした。きっとまた多分挫折する。

Python文法詳解

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ということで以前に購入したライセンスを使おうと思ったのだが見つからない。そういえば以前の職場のメールアドレスでライセンスを購入したのだが、会社がなくなってしまいIMAPサーバに接続できずにメールが虚無と化している。

再発行できるのかどうか調べようとしたのだが面白いことに気がついた。


1年ほど前に確認した時は学生割引として50ドル位の学生ライセンスがあったのだが、現在見ると「Free for students」として無料となっている。

なので再発行をするのではなく学生アカウントを取得することにした。ライセンスはPyCharmしか購入していないが、学生アカウントであればWebStromも使えるようだ。これはうれしい。

ということで以下取得の手順。


手順は全自動で行われるので画面に従って操作するだけでよかった。


1. まずはFree for studentsの'Apply Now'から学生アカウントの申請画面に遷移する。

2. 学生アカウントの申請はISICコードか学生メールアドレスから申請できるので、放送大学生の私はメールアドレスから申請を行う。

3. 手順はこれだけで完了する。メールは自動配信の確認メールがすぐに送られてくる。

4. 確認メールのアクティベイトアドレスにアクセスする

5. アクティベイトアドレスにに遷移すると'JETBRAINS LICENSE AGREEMENT FOR EDUCATION'規約があるので確認する。少々ややこしいライセンスで、学生条件の記載もあるので確認しておくこと。確認して問題なければ規約に同意する。

6. 同意するとアカウントの作成画面が現れるので'Username'と'Password'を決定する。

7. あとはアカウント画面から必要なアプリケーションのダウンロードをする。

8. アプリケーションを起動した際のアクティベーション画面で、ライセンスタイプを'JetBrains Account'にして作成したアカウント情報を入力する。

9. 完了


手順は一般的なものだ。学生アカウントは1年毎の更新が必要になるとのこと。


放送大学に入ってから学割の適用を受けたのはAmazon Student以来になるかと思う。

Amazon Studentはあまり利用していないが、書籍購入が15%になるなど非常に便利だ。無料で2000ポイントくらい貰ったし、今の所無料でポイントが貰えるというくらいの認識しか無い。

他にも学生特権があれば利用してみようかな。