怒る人
怒る人は馬鹿らしい。怒ってどうにかなるならもちろん怒ればいいが、怒ったところで何も解決はしない。解決しないどころか、むしろ、問題は広がる。
なら、最初から怒らずに問題解決に取り掛かれば、怒るよりも速やかに問題は解決する。
- 作者: 片田珠美
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: 新書
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日本一売り上げるキャバ嬢の億稼ぐ技術 小川えり
前にROLAND様の「俺か、俺以外か。」を読むとお勧めに出てきたので購入。前書もなぜかお勧めに出てきたのでたまたま読んでみたが、書店で並んでいてもなかなか手に取らないだろう。手に取らないどころか、それが並んでいるコーナーに行くこともないかもしれない。
いや、このような書籍がどこに並んでいるのかも想像もつかないくらいにどこにあるのかわからない。
だがなかなか面白かったので、前書はホスト、本書はキャバ嬢ということで興味があり読んでみた。
- 作者: 小川えり
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/03/04
- メディア: 単行本
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俺か、俺以外か。 ROLAND
ROLANDって知ってるの、私は知らなかった。嫁はんはローランド様って知ってた。
なぜかKindleのお勧め書籍に出てきたから読んでみたのだけど、これはひどい。面白い。
内容はひどい。だが、言っている意味もわかる。私でも同意できるところはある。自己愛が激しいと思うが、人間なんて誰しも自分が大事だ。それが自己愛だ。
誰か道端で倒れてる人がいても、「誰かが助けてくれるだろう」、「知らない人に関わるのは怖い」と言う感情。これも自己愛だ。
誰か倒れていることには気がついているが、私が声をかけなくても、私が気づいていると言うことは、他の人も気がついている。私は今日仕事で疲れているし、この後用事もある。今ここで声をかけたら遅刻して迷惑かけてしまうかもしれない。こんな考えも、自分を正当化させる自己愛であるし、知らない人に関わると傷つけられてしまうかもしれないと言うのも、自分を守ろうとする自己愛だ。
- 作者: ROLAND
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/03/11
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業者を粗末にする人
先日の記事に書いた上司は業者を非常に粗末にしている。
弊社では特定の上司だけではなく、他部署の上の人間にしても、会議中に業者が物品の納品に来たら納品作業中に追い出す。その会議室に納品を依頼している以上、会議中に納品に来ることは想定できるだろうし、業者も依頼を受けてその場所に納品しに来ているのだ。
業者を追い出し、業者が待つことや、出直しになれば、業者はコスト的にダメージを負う。配送員の人件費が無駄にかかるし、再配達となれば輸送コストもかかる、そして何より、本来できたはずの業務を行えず、その売り上げが減ることにもなる。
Q&A 業務委託・企業間取引における法律と実務―下請法、独占禁止法、不正競争防止法、役務委託取引、大規模小売業・運送業・建設業・フリーランスにおける委託―
- 作者: 波光巖,横田直和
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無駄な会話
本当にひどい話だ。
近所で委託事業を受託した会社が、販路拡大の為か弊社にも営業をかけてきた。私はどっちゃでも良いのだが、課長が食いつき、電話では話しづらいから、訪問してくれと営業を呼んだ。
そら勇み足で業者も来るだろう。
近所で委託を勝ち取れれば、規模の経済学で、コスト削減になり、そのサポート体制も充実できる。そして、その削減したコストとサポート体制で次の委託を取りやすくなる。
しかも、電話で断られるのではなく、話を聞くから来いと言われている。反応が良いと思うだろう。現に上司の行動を見て私もそう思っていた。
富裕層のバレない脱税 「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで (NHK出版新書)
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