ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

2014-09-27から1日間の記事一覧

夜にはずっと深い夜を 鳥居みゆき(著)

世間では鳥居みゆきを色物と評価している人が多いようだがあれは違う。あえてアイツと言わせてもらうが、あいつはすごい。ヤバイ。このヤバさは色物という意味ではなく頭の良さだ。発想力がすごい。いわゆるなんちゃって常識人は「普通はしない」というわけ…

フィンランド式 考える力を伸ばす本 ~日本人に欠けている読解力を身につける~ 諸葛 正弥(著)

これは酷い。ドイヒー。紀伊國屋のポイントを貯める一方で使ってなかったので年内で切れるポイントがあっり何冊か普段だったら買わないと思う本をポイントで買ってみた。そしてこれは酷い。どいひー。まず本書を読んでも考える力というのは伸びない。単にあ…

君も年収1億円プレーヤーになれる 苫米地 英人(著)

タイトルは苫米地英人の本にありがちな胡散臭いものになるが、それは苫米地ワールドでは仕方がないことだ。だがタイトルの通り本文にはまさに1億円プレーヤになる方法が書かれている。この話も胡散臭いと思うあなたは本書で言う所お金至上主義に洗脳されてい…

朝10時までに仕事は片づける―モーニング・マネジメントのすすめ 高井 伸夫(著)

先に読んだ「「朝30分」を続けなさい!」の関連で読んだ。あまり内容は覚えていないが、至極当然のことがつらつらと書いてあったと思う。連続で本を読んだために、更にはあまり興味のない本を読み続けたがゆえに内容をあまり覚えられていない。だが本書の内容…

「朝30分」を続けなさい! 古市 幸雄(著)

先に書いた「「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55」の次作になる。本作は先の書籍の「1日30分」を更に絞り、「朝30分」と指摘したものになる。勉強は頭の働く朝行うのが良く、夜は頭を働かせなくても良い暗記が向く。だが本書の重要なことはそこでは…

「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55 古市 幸雄(著)

勉強法の勉強を始めた初期に読んだ本かと思う。ライトな本をまとめて読もうかと思い、本棚の手前に山積みにされている本をどけたところにある本を出したのが本書になる。まとめていくつか関連する書籍を手に取ったがそれは後か後日に書く。本書はとにかく「…

たった1分で人生が変わる片づけの習慣 小松 易(著)

いやぁ、これはいい本だ。私が今までに読んだ片付け本の中では最もアタリマエのことをアタリマエに書いている本になる。世間の片付け本の多くは「収納法」の書籍になる。だがこれは間違えだ。片付けるのであれば収納してはいけない。捨てなければならないの…

大人げない大人になれ! 成毛 眞(著)

本書はタイトルのとおりに「大人気ない大人」が書いた、大人気ない大人の周りの大人げない大人たちについての本になる。本書は今までにも何回か読んでいるが、感想文を書き始めてからは読んでいなかったようなのでもう一度読むことにした。本書の著者の成毛…

会議革命 齋藤孝(著)

かなり前に購入していたが、読み始めてすぐに面白くないと思って読まずに今まで積んでいた書籍だ。気合を出して読んでみたが当時の判断は正しく全くおもしろみのない本であった。本書の出版は2002年ということで当時としては画期的な内容だったのかもしれな…

脳はもっとあそんでくれる 茂木 健一郎(著)

先からまとめて読んでいる茂木健一郎のエッセイ集で読んだ最後の書籍になる。もう一冊新しいものが出ているようだが、私がよく言っている本屋さんには扱いがなかったので買えなかった。現在改装中であったために、階層が終われば品揃えが増えるのかもしれな…

それでも脳はたくらむ 茂木 健一郎(著)

先に「すべては脳からはじまる」を読んだが、本書はその続編になる。総合的な感想については先の記事を読んでほしい。本書も先に記事に書いた内容と同じで、単なるエッセイの寄せ集めであり「脳」については関係がない。一冊目よりも関係がないと言えるだろ…

すべては脳からはじまる 茂木 健一郎(著)

茂木健一郎の出演しているテレビ番組を見る機会があった。そのテレビ番組では「脳学者」や「脳科学者」と紹介されており「脳」や「その機能」について解説していた。その放送では「誤り」であると思えるような内容が放送されいた。先日に「テレビは危ない」…