ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

読書

悪党の詩 D.O

面白いね。D.Oの曲はたまに聴いているけど、そのバックグラウンドを知る事ができた。 そのバックグラウンドを知ると、今まで聴いていたD.Oの曲の意味がわかり、より深く聞くことができた。聞く事ができたとい事はその通り、本書を読むとD.OのCDを聴きたくな…

多動力 堀江貴文

つい先日にホリエモンの獄中記を見て非常にしょうもなく感じたが、昔面白く読んでいた記憶が離れず、書店でタイトルが気になり購入。やはり、獄中記を除けば著作として面白い。本書にも書かれている通り、ホリエモンは自分では1行も文章を書いていないが、…

ヴェニスの商人 まんがで読破

1ポンドの肉をとる事は許されるが、1滴の血を出すことも許されない。この内容は聞いた事があったが、内容をちゃんと読んだ事がなかったので読もうと思ったら、こちらもまんがで読破シリーズで購入していたので読んだ。内容から学ぶべき事は、法律には抜け穴…

蟹工船 まんがで読破

蟹工船と言う名前は、十年近く前に流行ったのでタイトルだけ聞いた事があったが、Amazonで以前に大量購入したまんがで読破シリーズに含まれていたので読んだ。結果から言うと、非常に胸糞の悪い内容になる。蟹工船 ─まんがで読破─作者: 小林多喜二,バラエテ…

プロが知るべき仮想通貨の真実 苫米地英人

久々に苫米地英人の書籍を購入。購入前にAmazonレビューが目に入った。評価を見ると低く、内容が理解できないと書かれていたので、てっきり数式で仮想通貨の理屈を説明しているのかと思いきや、そのような内容は一切なく、数式は一切出てこない。hash()関数…

SEのフシギな生態 失敗談から学ぶ成功のための30ヶ条 きたみ りゅうじ

古い書籍になるが、「プログラマの仕組み」的な内容かと思い購入。 結果的にはプログラマの仕組みとは大きく異なるが、SEなる職種はどのような仕事内容で、どのような苦労があるかというのを、実体験、SEへのインタビューを基にして書籍にした内容の様子。私…

刑務所いたけど何か質問ある? マンガ『刑務所なう。&わず。』完全版 堀江貴文 

堀江貴文の考え方が好きだといくつかの本を読んできたが、どうも最近の書籍はダメだ。逮捕される少し前までの書籍は面白かったのだが・・・。と思いつつ、刑務所関連の書籍を読んでいなかったので、まとめ書籍ということで漫画であったが読んでみた。刑務所…

倍速で身につくプログラミング勉強法の教科書 東京都プログラミング勉強法研究会 

読むまでもなく酷い。 プログラミングを勉強したいのではなく、プログラミングの勉強法というものを知りたくてダウンロードしてみたのだが、Kindleだけで出版されている書籍のクオリティというべきか、書店で手に取ったとしても、パラパラみて、確実に買おう…

日本一売り上げるキャバ嬢の億稼ぐ技術 小川えり

前にROLAND様の「俺か、俺以外か。」を読むとお勧めに出てきたので購入。前書もなぜかお勧めに出てきたのでたまたま読んでみたが、書店で並んでいてもなかなか手に取らないだろう。手に取らないどころか、それが並んでいるコーナーに行くこともないかもしれ…

俺か、俺以外か。 ROLAND

ROLANDって知ってるの、私は知らなかった。嫁はんはローランド様って知ってた。なぜかKindleのお勧め書籍に出てきたから読んでみたのだけど、これはひどい。面白い。内容はひどい。だが、言っている意味もわかる。私でも同意できるところはある。自己愛が激…

試験にパスする画期的テクニック

タイトルに騙されるな。 本書は試験にパスする画期的テクニックでもなんでもなく、単なる暗記方法を指南する書籍になる。具体的な内容としては難しく、英語圏を前提している部分が多いため、日本語話者に関しては自分で応用方法を編み出さなければ難しい。だ…

勉強の結果は「机に向かう前」に決まる

過去に何度か読み、あまりぱっとしない印象だったのだが、今からまた勉強をしようと思っているので目について再度読むことに。私の眼は今まで節穴だったのだろうか。勉強の結果は「机に向かう前」に決まる作者: 池田潤出版社/メーカー: サンマーク出版発売日…

迷路の外には何がある?

ブログを書いていない時期に多量に読書をしていた。その中でもなかなか面白く、シリーズや関連書籍を購入したのに「リーズはどこへ消えた?」がある。多分話題になっていた当時にタイトルを聞いたことがあり、流行っている本は読まないという反骨精神あふれ…

ZOO 2

ZOO1を読んだ頃はブログを休止していたので、いきなりZOO 2からの記録。ZOO 2 (集英社文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/05/19メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 23回この商品を含むブログ (231件) を見る

35歳のチェックリスト

もう少しで35歳になる。10年一昔。25歳の頃なんて何も覚えていない。書店に行くと、この35歳を節目としている書籍が多くある。本書のように35歳の〇〇という書籍を何冊か購入した。読んでみると寂しい。私はまだ35歳だ。もう35歳ではない。新しいことを始め…

デスクワーク整理術

書名の通り、デスクワークについての整理術が書かれた書籍を上げだせば枚挙に暇がない。だが本書は過去に参考にした部分があり、当時よりもデスクワークよりの業務に従事するようになってきたので再度読むことに。 あなたは事務という仕事に自身がありますか…

15分あれば喫茶店に入りなさい

繰り返し読んでいる。令和の時代になり、真面目に生きていこうと考えている最中、喫茶店で読むにはちょうどよい書籍。 誇り高きカス野郎。社会のためになりたい。迷うならやめちまいな。輪入道 27才のリアルより引用 15分あれば喫茶店に入りなさい。作者: 齋…

「まんがで読破」シリーズがKindleで投げ売り中

「まんがで読破」シリーズを見つけたのは、Kindleでドグラマグラを読もうとしていたときだか忘れたが、読んでみるとなかなかおもしろくて、 Kindle Unlimitedで日本書紀やら、武士道やらを読んでいた。読んだのは去年末になるので、しばらく存在を忘れていた…

ハヤカワ新書juiceからはもう出る予定はないよ

先に「小さなチーム、大きな仕事」についての記事を書いた。そして私がハヤカワ新書juiceにこだわっている理由も書いたが、それにはちょっとした理由が有る。「是非ともハヤカワ新書juiceレーベルには復活してほしい」ハヤカワ新書juiceレーベルでは現在まで…

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 ジェイソン・フリード(著), デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン(著), 黒沢健二(翻訳), 松永肇一(翻訳), 美谷広海(翻訳), 祐佳ヤング(翻訳)

前々から読もうと思いつつ読んでいなかったがやっと購入した。 読もうと思いつつ「ハヤカワ新書juice」レーベルなので中々手に入りづらく読むことが出来ずにいた。単行本化もされているのだが、まぁ新書レーベルで購入したいとわがままを思っていて購入でき…

「言葉」があなたの人生を決める 苫米地英人(著), マーク・シューベルト(監修)

たまたま以前に読んだ「アファメーション」を調べていると、苫米地英人がアファメーションについて解説している書籍が有るということで購入した。 まぁアファメーションについて解説されていようと、アファメーションを読めばわかることであるので本来なら読…

人事が拾う履歴書、聞く面接 佐藤留美(著)

なかなか面白い。 最近記事にしていたように転職に際して面接やら試験を受けてきたわけだけど、どうも私だけが浮いている。 例えば試験は柄シャツのノーネクタイで受けに行ったし、「ネクタイしなきゃなんだ」ということで面接にはネクタイをしていったけど…

東大生は「頭の中」をどう整理しているか 和田秀樹(著)

「東大生の頭の中を知る」と言うよりも、「東大生になるためには頭の中をどうすれば良いの、どう考えれば良いか」というものだろう。 私も過去に接した東大などのいわゆる高学歴については「東大生はなぜ会社で使えないのか?」で少し触れた。だが本書の前提…

クズころがし 鈴木拓(著)

キングオブコメディ、アンジャッシュが好きなので、それらが出演しているテレビ番組やインターネット放送、DVDで鈴木拓をよく見た。そしてその中で鈴木拓が面白く鈴木拓目当てで見る放送も出てきた。 放送で見る限りでは鈴木拓は馬鹿として扱われているよう…

あなたを天才にするスマートノート 岡田 斗司夫(著)

岡田斗司夫と言う人の話は何度か聞いたことが有るが、果たしてこの人が天才なのか。 いや、私が見た内容では決して天才ではないし、そもそもにあまり頭が良いとは思えなかった。特定の面だけを見てコレを決めるのは良くないが、私が見た限りでは、先入観や思…

寝る前1分記憶術 高島徹治(著)

書店で本書をパッと開いた時に脳について書かれているところが目に入ったいので「脳科学に基づいた内容が書かれている」と思い手に取った。だが読んでみるとそうではなかった。 確かに少しは脳について解説しているが、それはほとんどタイトルの記憶とは関係…

これがメンタリズムです メンタリストDaiGo(著)

私はDaiGoについてあまり知らないし、パフォーマンスもほとんど見たことがない。だがメンタリズムに興味が会ったので読んでみた。 内容としてはDaiGoのパフォーマンスの解説と、その錯覚が何故生まれるのかという簡単な紹介になる。 錯覚についてわからない…

201冊目で私が一番伝えたかったこと 苫米地英人(著)

201冊めということで苫米地英人自らのことが語られるのかと思いきやそうではなかった。勝手に想像していた自分が悪いだけだが。 基本的には現在までに出した書籍の中から、英語や魔女なんかのような特定の目的に特化した書籍以外の内容(スコトーマやコンフォ…

日本人だけが知らない戦争論 苫米地英人(著)

苫米地英人の最新刊を予約するにあたって手前の書籍を読んでいなかったので購入。 戦争参加者の考えについては高部正樹の「傭兵の誇り」を読めば参考になるかと思うが、そもそもその戦争は何故引き起こされるのかという背景が書かれている書籍。 タイトルに…

ふしぎな思考実験の世界 ~科学の大発見の秘密を解きあかす~ 桑嶋 幹(著)

なかなか面白い。 私は思考実験というタイトルを見て心理学実験のようなものを想像したが、実際には全く違う。思考実験というよりも、これまでの科学者はどのように思考し、実験し、科学が発展してきたかという内容になる。 ふしぎな思考実験の世界 ~科学の…