ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

Ubuntu LinuxにDropboxを設定

Ubuntu LinuxDropboxをインストール、設定するメモ。

昔はUbuntu LinuxDropboxを設定するのはアホほど大変であったが、現在は公式サポートされており、インストール用パッケージも配布されているので簡単に設定できた。

Dropboxを使われていない方は是非ともこの招待リンクから登録して下さい。私とあなたの双方に容量が500MB追加されます。幸せになりましょう。


Dropbox WORKING

Dropbox WORKING

インストール

インストール方法はダウンロードページにも記載があるように以下のコマンドで完結する。

私の環境はUbuntu Linux 12.04(32bit)で手順どおりにインストールできた

$ cd ~ && wget -O - "https://www.dropbox.com/download?plat=lnx.x86" | tar xzf -
# 64bit版は以下
# $ cd ~ && wget -O - "https://www.dropbox.com/download?plat=lnx.x86_64" | tar xzf -

これで「~/.dropbox-dist」に必要ファイル一式が展開されインストールが完了。

起動と設定

インストールが簡単であれば起動も簡単に行える。

初めてDropboxを利用する場合は、「~/Dropbox」ディレクトリを作成しておく。

$ mkdir ~/Dropbox
$ ~/.dropbox-dist/dropboxd

これでDropboxの設定ウィザードが表示されるので、ログインか新規アカウントかを選び進めていけば起動が完了する。

簡単。非常に簡単。

自動起動

だがUbuntuを起動する度に起動コマンドを実行するのは面倒臭い。自動起動させたい。


自動起動はシェルの起動スクリプトに記述してもいいが、そこはUbuntuUbuntuが用意してくれている方法で自動起動を設定するのが非常に簡単で初めての方でも失敗なく行えるかと思う。

f:id:mon0:20140121181742p:plain

Ubuntuのデスクトップ右上にあるメニューボタンから自動起動的なメニューを選択する(画像は英語版UI)。

f:id:mon0:20140121181749p:plain

表示された自動起動設定パネルから、追加的なメニューを選択する(英語版ではAdd)。

f:id:mon0:20140121181801p:plain

自動起動追加画面が表示されるので、名前に「Dropbox」、コマンドに「/home/katou/.dropbox-dist/dropboxd」を入力し保存する。


これで自動起動の設定が完了。次回からログインを行うと自動的Dropboxが起動される。これは簡単。


大事な事なのでもう一度いいますが、この招待リンクから登録して下さい。私とあなたの双方に容量が500MB追加されます。幸せになりましょう。

得するDropbox活用術 Lite版

得するDropbox活用術 Lite版

今すぐ使えるかんたんmini Dropbox基本&便利技

今すぐ使えるかんたんmini Dropbox基本&便利技

できるポケット+ Dropbox (できるポケット+)

できるポケット+ Dropbox (できるポケット+)

今からはじめるEvernote & Dropbox

今からはじめるEvernote & Dropbox