ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

日商簿記2級検定 勉強3日目

日商簿記3級完全理解 4訂版」の4章第13講の3まで読んだ。

おじさんダメかもしれない。今のところは理解できているが、イージーミスが多すぎる。第3章で、試算表を作る問題を解くのに1問1時間程度かかってしまった。ぎこちないもののスムースに試算表を作っていけるが、途中で転記が漏れていたりし、試算表の借方、貸方の残高が合わない。

それを見直すのだが、一から見なおせばいいものの巻き戻しのように見なおしてしまい誤りに気づくのに時間がかかりすぎる。2問もこのようなミスをして気づいたのだが、試算表を作る時は仕分けした段階や転記した段階で検算をするなど確認しながら奨めたほうが良い。

少し時間は余計にかかるが、間違っていた時の出戻りが少なくて済む。これに気づけたので間違ってよかったのかもしれない。

日商簿記3級完全理解【6訂版】

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先にも書いたように、2問の問題を解くのに2時間かかってしまったため本日はほとんど進まなかった。4章を終わらせようと考えていたが、そこまではいけなかった。勉強時間は3時間ほどだが、回答のミスを探し続けたので非常に疲れた。検算方法を考えようと思う。


ただ問題について納得行かない点がある。「LET'S TRY 11-2」の28日の取引「店主の生命保険料5,000円を現金で払った」と言うもの。

私も最初は「引出金勘定」で仕分けを考えたが、試算表に「保険料」の項目があったのでこれを「保険料勘定」で処理した。店主の個人の保険料なのか、会社でかけている保険料なのかはこの問題からは判断できないかと思う。特に項目に「保険料」がある以上、「保険料」の方が考えやすいのではないだろうか。だが正解は「引出金勘定」も使わず、「資本金」からいきなり抜き出している。

項目には引出金勘定の項目がないし、問題からこの勘定科目を想像するのは難しいと感じる。とにかく「店主」が持ち出すとなると「資本金勘定」と考えればいいのだろうか。だが「引出金勘定」もある以上それも考えなければならない。


この箇所の考え方のみが理解出来なかった。

勉強時間 3時間

日商簿記3級完全理解【6訂版】

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日商簿記完全理解 3級 (DAI-Xの資格書)

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