日商簿記2級検定 勉強10日目
「日商簿記2級完全理解 商業簿記」の4章第16講まで読んだ。
今日はあまり時間が取れなかったので一講分のみ勉強した。本当はもう少し進められたのだが次から5章に入り「決算」が始まるのでココで止めておいた。
3級のテキストでは決算の後は帳簿、伝票と内容があまりなかったので2級も同じようなものであると考えると、明日に決算をやれば明後日に残りを出来、予定通り6日単位で3級、2級商業簿記、と進めて行けそうだ。
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今日の内容としては「特殊商品売買」と3級には全くなかったものになる。これも勉強を進めている最中は新たな勘定科目が怒涛のごとく出てきて難しいと感じていたが、終わってからふと考えてみるとそう難しいことでもないと思いついた。
昨日までは「新しい勘定科目を覚えないと」と思っている部分はあったが、翌々考えてみると仕分け問題は利用可能項目が選択肢として提示されていた(3級では)。それを考えると、仕分け問題を行うのは文章の内容から勘定科目を選択できるかと思う。
決算や伝票については決算書が提示されていればその内容から判断ができるし、問題の大半は全く暗記をして置かなければならないことはないかと思う。本日やった「特殊商品売買」も新しい勘定科目は出てくるが、文章から「何をするのか」と言うことが明示されている。
そう考えると暗記していなくても今までの勘定科目と文章の明示から勘定科目をある程度想像できる。「積送品」なんかは暗記が必要かも知れないが、「試用販売未収金」や「割賦仮売上」なんかは問題分から想像できる。
今までに書いた通り模擬問題を2回しかやっていないのでこれを思いつけずにいた。そもそも2回目の模擬問題をやって決算書はいくつかの解答欄でしか採点しないことに気づいたほどだ。
商業簿記を終えたらまずは一度模擬問題をやってみて内容を把握しておいたほうがいいかも知れない。
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