日商簿記2級検定を受けてきて
今までの勉強記事の通り本日が日商簿記2級検定の当日であった。
勉強結果は合否の結果が出てからしか書くことができないが、結果から言うと「非常に簡単」であった。今までに「10点アップ問題集」と「過去問」、「予想問題」をやってみたが、「10点アップ問題集」は難しいと感じたものの他の問題は容易に解くことが出来た為、実際の試験も「簡単に解ける」と考えていたがそのとおりであった。
特に今回の試験は過去問よりも容易に感じることが出来た。合格できたとすると私の勉強方法を記事にすることにする。
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実際に試験を受けた感想は色々あるが、まず気になったのは「出席率の低さ」。
今調べてみると簿記検定試験受験者データに受験率のデータが公開されているが、毎回75%の程の実受験者となっている。
本日実際に試験を受けてみると私の前の席、隣の席、隣の席の後は出席されていなかった。5000円を無駄にできる金持ち共の夢の跡。
次に思ったのは「みんな高そうな電卓を使っている」ということ。私は「EL-M822」の赤色を使っているのだが、みんな「事務用」っぽい電卓を使ってカチャカチャと軽快に入力している様子であった。みんなお金持ちなのかな。
私は一人目立つ赤の電卓を使っていたので、周辺の席の人からすれば目立つ存在だったかも知れない。色は黒か白、赤がいい。
そして一番気になるのは「誰も途中で席を立たない」ということ。私は後ろから数列目であったために前方の席の人が席を立てばわかるかと思うのだが誰も席を立っていなかったと感じる。私が第一問の仕分けをやっている最中にも電卓音が聞こえたので私はかなり問題を解くのが遅いほうだと思う。特に「誤字は不正解」になるという情報を手に入れていたので自分なりに頑張って文字を書いたつもりだ。その為に何度も文字を書き直していたので仕分けだけで5分以上時間がかかったかと思う
そして全問解く頃には15時ちかくになっていたのだがその時には誰も席を経っていなかった。私はそのように「遅い」ことに初めから気がついていたので途中で席を絶ってはいけないのかと思ったほどになる。
だが最初に「開始30分後から終了10分前まで」は退室できるという説明を受けていたので耐え切れずに手を上げて答案用紙を回収してもらい席を立った。
それ程にギリギリまで問題を見直すのが一般的なのであろうか。私は検算も見直しもしないので異質なのかも知れない。
問題は悩まずに全て解くことが出来たため計算間違いがなければ問題なく合格できるかと思う。だが第一問と第四問で「文字間違い」や「字が汚い」と言う事で減点になっていなければの話だ・・・。
合否の発表は3月10日にあるようなのでそれまでもちょこちょこ簿記の勉強をしながら待つことにする。
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