Amazon Studentに申し込んだ - ゴミ箱の中のメモ帳

「放送大学の入学許可書が届いた」の通り、めでたく放送大学から入学許可が降りた。

入学許可と合わせて放送大学の生徒向けシステムや生徒向けのメールアドレスが割り当てられた。一般的な学割は学生証で学生の確認を行うことになるが、インターネットのサービスなどはメールアドレス(ac.jp)で学生認証を行うことが多いのでメールアドレスの受け取りから学割の認証を始めることが出来る。

ということで、早速AmazonStudentに申し込むことにした。

AmazonStudentは都会でなければ少々ありがたみが薄れるが、長崎という田舎でも本をよく読む人にはありがたいサービスになる。

これは地域に関係なく、3月31日までに無料体験に登録すれば1000ポイントがもらえる。せっかく登録するなら1000ポイントもらえる今がお得だ。

これは日本の組合からかなりのバッシングがあるようだが、AmazonStudentの会員は対象書籍(約1000万種類)を購入すると10%のポイントが貰える。実質的に1割引きということだ。これはありがたい。

私は通販での買い物が嫌いで書籍も近所の書店で購入するようにしているが、どうしても洋書など日本では手に入りづらいものが多くある。そういったものは書店でも取り寄せがややこしいため、どうしてもAmazonに頼ってしまう。そういった場合などにこの10%のポイント還元はありがたい。

最近はあまり買わないようにしているが、働いている時は月に5万円以上の書籍を購入していたため、もしそれら全てをAmazonで購入すると5000ポイントもバックされることになる。これだけあれば毎月1冊オライリーの書籍を無料で購入できることになる。

読書人にはいいものだ。

これはAmazonプライムの特典と同じになるが、AmazonStudentなら年会費1900円でそれらが使い放題になる。長崎ではお急ぎ便は使えないが、私のようにあまり家に居ない人間にはお届け日時指定が無料で行えるのはありがたい。

プライム会員でなければ350円かかるので使ったことはなかったが、これで再配達など郵便屋さんに迷惑を欠けずに済むようになる。

対象書籍が毎月一冊無料で読める様子。私はKindleを持っていないのでこの有り難みはないが、Kindleユーザからすると1年で12冊、1冊500円だとしてもこれだけでAmazonStudentに入る意味はある。

このようにAmazonStudentはかなりお得で、都会のユーザはかなり便利に使うことが出来るようになる。プライムサービスに、さらに特典が付いているという感じだ。学生は学生のうちに学生である特権を利用して置かなければ。

というわけでAmazonStudentに登録したのだが、入力内容に少々困った。学校名とメールアドレスは素直に入力できるのだが、卒業予定年月が想定できない。一般の大学であればエスカレータ式で単位を取り4年を前提とするのだが、放送大学は全てを自分で決める必要がある。よって卒用見込みすらまだわからない。

ということで、とりあえずは選択できる最高の年月にしておいた。そして、専攻は「教養」がないため、「情報コース」を選択したため「情報工学」を選択して登録した。

早速バランスボールを買ったわけだけど、何変わったことがあれば記事にしていきたい。

これはいいものだ。