ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

「暮らす!」技術 辰巳 渚(著)

本書は前出の「「捨てる!」技術」の続編になる。だが本書の中で著者は以下のように書いている。

P219.
この本の内容は、長い間筆者が考え続けてきたことだ。体裁は『「捨てる!」技術』の続編になっているが、筆者の思いとしては、前者は序章でありこの本が本編なのである。

このように書かれているように、前著で暮らしを行うためのベースとなる家を作り、本書でその家で暮らすということを想定しているのかもしれない。

「暮らす!」技術 (宝島社新書)

「暮らす!」技術 (宝島社新書)


本書は「暮らし」が主な内容となり、全書の内容とはあまり関連しないが後半に関しては全書の内容を包括して解説されている。

私も後半が重要かと思い前半は読み飛ばし、後半をパラパラと読んだ程度だ。自分の家を持つことになれば前半を読み返したい。


是非とも「「捨てる!」技術」を読み、本書を読んで豊かな生活を送ってほしい。

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「片づけなくてもいい!」技術 (宝島社新書)

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