ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

医療情報技師 勉強5日目

諸事情で2週間ほど前から大阪に来ている。前回の勉強から2週間以上経過しており、前回はサブノートを読み終わったところなので区切りはいいものの、連続して不明点を調べるタイミングを逃してしまった。

ということで、本日は二人の子供の子守をしながら勉強に励んだ。基本的に昼寝の2時間以外は15、10分おきくらいに定期的に邪魔が入るので集中して読めてはいないが、そのぶん集中して読み進めるよりもパッパと短時間で読み進めることができた。医療情報技師に必要な知識は薬学や手術手技の詳細ではなく、その手技概要や施行内容、法律に基づく内容になるので、細かな名称は覚えられていないが全体像はなんとなく把握できているかと思う。

ということで、そんな状態で本日は医療情報 医学・医療編の1章 医学・医療総論(P1)から、6章の処置・治療(P345)を読むことができた。

医療情報 医学・医療編

医療情報 医学・医療編


挫折の3章から絶望の4章を超えることが出来ればあとは面白い。サブノートも流し読みであったが、本書はサブノートに書かれていない内容が非常に多くあり、医療情報技師の医学・医療の内容を全体的に把握しようとするとサブノートだけでは全く足りない。特に治療や各疾病、各傷害についてはサブノートには記載がないためテキストを読まなければ全く理解できないだろう。

そしてこのテキストは非常に全般的な内容が書かれているため、医療情報技師の受験を考えていない方にも参考になる。病院に行って治療を受けるための知識や、病院自体の知識、よく聞く医療機器の内容などについて概要が理解できる。これらを理解しておけば、正しい知識を持って診療に望むことができ、医者からの説明も非常に理解しやすくなる。絶望の4章もそのへんは面白く読むことができた。

情報処理試験がコンピュータを使う人間が最低限知って置かなければならない知識だとすると、医療情報技師の医学・医療は病院に通おうとする人間が知って置かなければならない知識だな。


医学・医療編はまだ残り100ページ強あるが、明日か明後日中には時間が有り読めるかと思う。これを読み終われば、過去問を一度やってみて理解度を測り、そのまま医療情報システム編に進もう。試験まで残り1週間ほどだ。この内容だとすると1から勉強するにしても2週間あれば十分だ。残り一週間。余裕だろう(多分)。

本日の勉強時間 8時間

こう考えると主婦ってものすごい時間があるな。妹がスマフォゲームをやりまくっている理由がわかったよ。