ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

一冊の手帳で夢は必ずかなう 熊谷 正寿(著)

前の「手帳の使い方」で書いたように本書は「手帳」関係の中でも比較的に人気がある部類の書籍になるかと思う。

なんたって日本人はブランド志向であるから、GMOの創設者である著者が実際に手帳を使ってきた軌跡と、どのように使い今の地位を築いてきたか、そして現在もどのように手帳を考え使っているかということが書かれている本書が人気が出ないわけがない。

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法


著者自身が言っているように著者は「手帳の啓蒙家」なので、本書は主に自身の経験を交えながらも手帳を使うことのメリットや、それによってどのように行動していけるかということが書かれていたものになる。

先の記事のように具体的に手帳をどう使っているかだけではなく、手帳を現在使っておらず、紙の手帳のメリットがわからない人には是非とも読んで欲しい。

本書を紹介して手帳の啓蒙が出来れば私も嬉しい。