(ミズノ)MIZUNO 陸上競技 レーシンググローブ
私は靴下といえばゴム手袋か掃除用の手袋しか購入したことがないのだが、なんてったって冬のランニングは寒い。
短パンを履いているのだが脛が切れるんじゃないかと思う寒さだ。だがその脛の寒さはなんとか我慢できる。我慢できないことはないのだが、最も寒さがしみるのが手だ。なんてたって走りながらそれ以上の早さで往復させているのだからより寒いのは当然だ。
少し大きめのサイズの服を着るときは袖の中に隠すことも出来るのだがそれも完全というわけにはいかない。
ということで、クレジットカード会社よりAmazonの5000ポイントを貰ったので手袋を購入してみた。
[ミズノ] 手袋 U2JY4503 ブラック×サーフブルー 日本 M-(日本サイズM相当)
- 出版社/メーカー: MIZUNO(ミズノ)
- 発売日: 2014/10/31
- メディア: ウェア&シューズ
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私は今思うと手袋というものをした記憶がない。スキーに行った時くらいだろうか。
普段から女は手袋をしているのを見る。若い男は軍手をしているのを見るが、サラリーマンふぜいはどのようなものをしているのだろうか。
本来であれば普段使いできるものをと考えたのだが、まぁ普段は使わないと思いスポーツ用、ランニング用のものを購入してみた。
「陸上競技用」と言われていても結局は薄手のウェア生地で作られた普通の手袋であった。私は少し手が大きいかと思いLを購入したがそれでよかった。Lでも少し小さいくらいかも知れない。なので、手のサイズがわからない方は少し大きめを買うといいかも知れない。
実際に使ってみると寒い。確かに何もつけていないよりかは寒くないが、デザイン性のためか生地をいくつかに分けて縫い合わせているため、その縫い目から冷気が滲み入ってくる。そこが寒い。特に指先の縫い目は致命的であろう。軽く手を握っておかないと指先から冷気がジャンジャンと進入して来る。
こういった手袋を作ってる業者のおえらいさんはきちんと考えてものを作らないといけない。自転車用や工作用の手袋もそうだが、指先に縫い目を作ってはいけない。その縫い目が外側であればいいのだが、内側にあるもんだから指の先端に縫い代が飛び出している。その縫い代が爪の間に入って痛いのなんのって。
この手袋は布であるからまだいいが、工作用などは手のひらの面がゴムであるため、そのゴムが指の先にある。それが爪の間に突き刺さって流血する。手を守るはずの手袋で流血するとは本末転倒だ。だれもこれについてはクレームを出さないのであろうか。私はこれを15年来にわたって言ってきているのだが全く改善される見込みがない。
指の先の関節くらい位地で縫い目を作れば、そこは曲がる関節の部分であるために痛みもないだろう。とにかく内側に入れてはダメだ。内側に入れるくらいなら外側に縫い目がある方が良い。見た目のためにあの痛みは犠牲がでかすぎる。
1万円以上する高級革手袋も同じ作りだったのでこれは笑えない。
まぁその痛みに腹が立って寒いと書いたが、手袋をしていると全く快適になった。軍手とどちらが優れているかはわからないが、これは薄くて邪魔にならないので、ランニング終わりに買物に寄った時でもズボンの間に挟んで置けて便利だ。また、ランニングウェアとデザインもピッタリにあい違和感がない。
その分普段使いには少々違和感があるが、私は気にしないのでいいだろう。
alpinestars(アルパインスターズ) グローブ TECH 1-K RACE KART GLOVES BLACK/WHITE M 3552017-12-M
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