ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

入門 機械学習 Drew Conway(著), John Myles White(著), 萩原 正人(翻訳), 奥野 陽(翻訳), 水野 貴明(翻訳), 木下 哲也(翻訳)

私の本棚には買ったまま読まなかった本で溢れているが、本書もその中の一つ。何を思ったか購入したが読んでいない。

そして現在にまた興味を持ち読もうと思い手に取った。読まなくてもそれを購入しておくことで次に興味を持った時に読めるというのはやはり便利だ。一度興味を持ったことは今後についてもまた興味を持つ可能性が高い。

ということで興味を持ち開いたものの読んだのは10ページほど。パラパラ見ると非常に役立ちそうな項目で溢れているので読んでおくと今後についても非常に役に立つかと思う。だが今読む本ではないということはわかった。

例えば本書はRで書かれているようだが、であれば少々Rを学んでからのほうが良い。本書ではそういったユーザのためにRの解説もされているので本書だけで学ぶことも可能になるが、私は現在数学を学んでいるところなので出来ればどちらかに分けて読みたい。

入門 機械学習

入門 機械学習


ということで本書はザッと斜め読みしただけになる。読んだのは最初の10ページほどだけだ。

だが本書は今後に読んでおきたい書籍だ。本書の目次を見てもらえばわかるが、コンピュータを使っている人は日々お世話になっているアルゴリズムばかりになる。そのアルゴリズムを順序立てて学ぶというのはプログラマには非常に役に立つだろう。

そして本書ではグラフの出し方もあるため、ちょっとしたグラフの描画方法についても参考になった。私はgplotが苦手であるのでいつも手書きでグラフを書いているが、本書を見ることでもう一度学ぼうと思えたほどだ。やはりグラフは書けるに越したことはない。

本書で扱う数学は私にしては高度になる。普通科の高卒やまして大卒であればすんなり理解できるのかも知れないが、現在に数学を学んでいる実からすれば難しい。本書を読むことで数学の大切がさわかるだろう。習った数学がどのように実際に使われているかというのがわかる。



まぁ読んでいないのでこの程度の感想だ。とりあえずもう少し数学を学んでから読もう。全く読書感想文にはなっていないがまた読む際の参考として記事にしておく。