ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

画像アップロードサービスを公開

このサービスはすでに停止しています。

 

どうも世間の画像アップロードサービスが使いづらい。

SNSと連携するのであればSNSに付属しているアップロードサービスが使いやすいが、SNSと連携せず、そもそもSNSを使っているかもわからない不特定多数のユーザに画像を公開したい場合にはそれは使えない。

そこで画像掲示板や画像アップロードサービスがあるのだが、画像掲示板は一度公開するために掲示板と立ち上げるのは無駄であるし、画像アップロードサービスはどうも閲覧しづらかったり、URLを伝えるだけでは使えなかったりと少々面倒臭かったりもする。

ということで、ユーザ登録不要で複数の画像がアップロードでき、閲覧もレスポンシブデザイン的な感じで端末を選ばず、回線幅に応じて画像サイズを変更でるサービスを作った。もちろんパスワード認証もかけることが出来るし、公開URLにしなければURLを知らなければアクセスすらできない。

そもそもは自分用に作ろうと思っていたものを公開用にUIを作ったものなので、まだまだ他と同じように他者からすると使いづらいかもしれない。リクエストがあれば検討する。

公開したサービスはこちら。

upir.info

言いわけではないが1日で制作したためにまだまだ不具合があるかと思う。ほとんどテストもしていない。

だがPythonでBottleとPeeweeを使えばこの程度のものであれば一日で出来るという事の参考になればと思う。その一日というのも私の苦手なデザインの制作についてになるので実質的には数時間であろう。システムの行数にしても数百行程度だ。

BottleとPeeweeを使うだけでそれだけパワフルにシステム制作が行える。素晴らしい。

サイトを見て実際に使ってもらえれば機能がわかると思うが、基本的な画像アップロードサービスそのものだ。無駄な機能は混乱のもとなので実装しないようにしている。

現在はまだ実装していないが、カテゴリ機能を使えば「亀」カテゴリなど画像掲示板的にも使えるかもしれない。とりえずはいくらか自分で使って不具合を直していきたい。

もちろん使ってくださる方がいれば不具合報告をしていただけるとありがたい。

ドメイン費用が馬鹿にならない。