ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

201冊目で私が一番伝えたかったこと 苫米地英人(著)

201冊めということで苫米地英人自らのことが語られるのかと思いきやそうではなかった。勝手に想像していた自分が悪いだけだが。

基本的には現在までに出した書籍の中から、英語や魔女なんかのような特定の目的に特化した書籍以外の内容(スコトーマやコンフォートゾーンなど)を総まとめしたような書籍。

全体的な事が流れに沿って書かれているため、コレまでの書籍を読んだ方にも読めるかと思う。

 

201冊目で私が一番伝えたかったこと

201冊目で私が一番伝えたかったこと

 

 

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今までに苫米地英人の書籍を読んだことのない方は苫米地英人の考えの概要がわかり、読者であった方にもおさらいのような感じで読めるかと思う。

所々には私が期待していた苫米地英人が自身のことについて語る部分もあるので、そういった点についてはコレまでにないものだろう。私もその点が読みたかったので、少しでも書かれていることに感謝する。

だが私と同じように自身のことが書かれていると期待して本書を購入すると、少しがっかりするところが有るかも知れない。

 

これが勝手な先入観と思い込みにも成るのだろう。

やはり勉強に成る。