ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

Diaroが良い

先日に「Chaos Control」を購入した記事を書いた。実際には「購入記録」ではなく、わからなかった点を質問したのでその内容を記事にした。

そしてまたまた便利なアプリケーションを購入したので今回は質問も何もしていないが記事にしておく。実際にはその間にもCAMSCANNERなどいくつかのアプリケーションを購入しているのだが、それは別の記事にするかどうかは今後の利用次第だ。

アプリケーションの名称は「Diaro」。ジャンルとしては日記やノートというものに成るようだ。

 

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私は日記を手帳に書いているのでスマートフォンで日記を書くことはない。だがどの映画を見ただの、どの本を読んだのというのはあとあと検索できたほうが便利だ。それも日記として書いておけばよいのだが、今のところ映画を見た記録はつけていない。映画は週に5本ほど見ているので、書籍のように記録をつけるのが少々面倒だ。もしかしたらまた始めるかも知れない。

記録をつけていないので、まさに昨日も「前に見たディフェンドーみたいなアメリカ映画」のタイトルを思い出すのに苦労した。いろいろ記憶から検索するのだが、タクシードライバーと言う映画しか出てこない。「告発の行方」みたいなタイトルで会ったことは覚えているのだが、中々出てこない。実際には「陰謀のセオリー」だった。

と、このように記録しておいたほうが便利なことも有る。映画タグをつけておけば見たい映画を一覧で確認できる。YouTubeで見たものはレンタル履歴でわかるし、Amazonなら購入履歴からわかるが、一つづつ確認すると手間だ。

そして、先日に購入したChaosControlでタスクの管理は便利に行えているのだが、これはタスク管理アプリケーションなので過去の活動を閲覧するのは非常に不便だ。タスク管理というものは「残っているタスク」を管理するものであり、「行ったタスク」を管理するものではないのはわかるのだが、やはり過去に行ったタスクも確認できれば便利なことも有る。

そして、現在はGoogleKeepにメモを残しているのだが、GoogleKeepはメモが一覧として表示されてしまうため、多量のメモを残すには不便だ。ちょっとしたメモで順次削除していくのには向いているが、いわゆる「話の中で引用したいメモ」というのは大量にあるのでそれをGoogleKeepに保存しておくと一覧が見づらくなってしまう。

ということで、メモを取れ、検索でき、時系列で並ぶアプリケーションを考えているとそれは日記であることに気がついた。

 

ということでざっとアプリケーションを調べてみるとDiaroというのが中々良さそうだ。Diaroも基本は無料で使える。Web版も無料で使える。だがそれぞれを同期するにはライセンスを購入する必要が有る。

私はスマートフォンでのメモを前提にしているので同期する必要は今の所無いのだが、画面が小さい端末のために広告のスペースが邪魔に成るのと、少し使ってみて素晴らしいアプリケーションであったのでライセンスを購入した。500円程度であった。

 

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まだメモはそれほど残していないが、コレは便利なアプリケーションだ。

ChaosControl、Diaro、GoogleKeepとメモをとるアプリケーションが分散しているのが少々不便であるが、それぞれの使い道が違うので仕方がない。これらの機能を分離した一つのアプリケーションがあれば非常に便利だろう。

せめてタスク管理のデキる日記アプリケーションは理想だ。


DiaroもChaosControlも便利なのだが、Web版が両方共に使い勝手が悪いのがどうにかならないだろうか。

両方共に単にアプリケーションをWebでも使えるようにしている程度で、昨今のWebブラウザの機能を使った機能を提供していない。例えば毎回ローディングしないでローカルストレージに貯めるなり、タスクやメモをバックエンドで通信しながらドンドンと追加できるようにはしてほしい。

一つのメモを追加するたびに画面を切り替えるのは少々不便に成る。

 

「無いなら作る」が発動すべきなのだろうか。

いや、この程度であればリクエストを出して待つか、その機能に見合った額の寄付をすべきだろう。