ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

危険物取扱者試験を受験してきた

危険物取扱者試験の勉強二日目 - まだ見ぬ息子たちへで書いたが、テキストを一通り読んだあと、試験が暗記物のため、前日にテキストを読み直そうかと思っていたが、読むことができなかった。

そのまま本日受験。

10日で受かる!  乙種第4類危険物取扱者すい~っと合格(増補改訂版)

10日で受かる! 乙種第4類危険物取扱者すい~っと合格(増補改訂版)




私は受験日の朝まで勉強し、受験地でもテキストを読んでいるのが理解できないが、今日は読まなければと思いテキストを会場に持ち込んだ。

会場には集合時間の10分程度前についたので、その待ち時間の間にテキストをパラパラと読んだ。
読み直して思うのだが、似た名前、読み方もわからない危険物が多くあるので、暗記が苦手な私はなかなか難しい。
試験魔からわかっていたのは、高校の頃に教師がプールで実験した、ナトリウムと水は反応して爆発する。くらいのものだ。

まぁそんなものでも、合計で3時間位はテキストを読んだので、平均で考えたら各類1時間程度。

そんな状態で試験を受験してきたが、各類1〜2問はわからなかったが、その他は溶けたので合格点が8割なら合格しているだろう。


これから受験する人のために記録をのことしておく。

まず、試験会場への集合時間は30分前となっているが、これは守ったほうが良い。
実際、30分前に試験室に入ると、5分後くらいには試験についての解説が入る。私は乙種4類以外の乙種の類の単独受検者、2類同時受験者、3類同時受験者、甲種受験者の混ざった部屋に入ったので、説明が交雑していて少しややこしい。特に、試験問題は単独受験者用のフォーマットなので、試験問題に受験番号やシールを貼る説明は質問しなければわからなかった。

説明後10分位は暇な時間だが、なんてたって私の受験地は高校の教室なので、寒くて寒くてなれるのに時間がかかった。この季節には、上履きは厚手のスリッパを用意したほうが良い。受験地全てで上履きがいるのかわからないが。

試験時間は単独受験者は35分で、同時受験者は同時受験の数に35分を掛けた時間になる。3種同時受験なら35x3=105分。

途中退室の説明はなかったが、経験してみると、35分から途中退室が行えた。35分経過すると、単独受験の受験者の解答用紙が回収され、退室する。その後、同時受験者の途中退室が可能と案内されたので、すぐに退室。私は3類同時受験だが、途端に途中退室したのは私だけ。2類同時受験の人すら退室していない。
私は回答方法を間違えたのかもしれない。


結果としては、各類1時間程度の学習時間で十分。

こんなことを言って落ちていたらアホ丸出しだが、全てに合格していれば甲種の受験資格が出来るので、次は甲種を受験しよう。

それにしても、受験費用が滅茶高いし、免許を登録するのも各類に対して費用が必要になるので高い。都合、合計で25000円程度かかる。

月末には合格発表があるので、先に甲種のテキストを買っておこうかな。