危険物取扱者免状交付申請書を送付
先の記事の通り危険物取扱者 乙種1類、3類、5類に合格した。
受験の目的は、各類の危険物を取り扱うのではなく、危険物取扱者甲種を受験するための、受験要件を得るためのものだった。甲種の受験要件は、乙種4種類の免状を交付されているとのことで、免状交付申請書ではダメなようなので、仕方なく免状交付申請書を送付した。
- 出版社/メーカー: 公論出版
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免状を受けるには、免状の交付を希望する各類に対して登録免許税のような手数料が必要になり、各類2900円。3類だと合計で8700円の収入証紙が必要になる。
私は今回兵庫県で受験したので、兵庫県の収入証紙が必要になった。収入証紙なんてどこに売っているかわからないので調べたら、平日の夕方までしかやっていないところのオンパレード。
後々調べてみると、入手が難しい場合は定額小為替の送付でも良いようで、危険物は他県からの受験者も多いようで、各都道府県に応じて、兵庫県のように入手が容易な方法もある様子。
私は受験案内を早々に破棄しており、さきほどインターネットでも閲覧できることを知ってそのことに気が付いた。
交付申請書を送付するのは受験した各都道府県になるので、免許を取りに行けるわけはなく、郵送で返送してもらう場合は簡易書留の返送封筒を封入する必要があり、それに392円かかるため、実質9000円ほど。
ということで、甲種の受験要件を得るために、受験費用やら手数料やらを合わせると2万円ほどかかった。
これから免状の交付申請を行う人、受験しようとしている人は受験案内を捨てないことをお勧めする。最悪捨ててもインターネットから閲覧できることを知っておくと楽。
どちらにしろ、交付申請書の裏には返信用封筒の裏下部に受験番号を書くとなっているが、受験案内には上部にと矛盾もあるのでどうしたらよいかわからなくなるが・・・。