ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

新潟旅行 3日目

mon0.hatenablog.jp
mon0.hatenablog.jp
1日目、二日目の続き。

朝起きて、朝食を食べにGo。
2日泊まって思うのは、ここの朝食はあんまりイケてない。おにぎりと卵しか出てこないビジネスホテルに比べると種類は多いが、全体にふくらし粉が入っているんじゃないかと思うくらい、何を食べてもお腹が一杯になる感じがする。得にコーンスープは。
種類が多くなく、なかなか補充もされないが、部屋数が多くないのか、そんなにお客さんが来ないのでゆっくり食べることはできる。

最終日は夕方には家に帰りたいと考えていたため、フォッサマグナミュージアムにだけ行って帰ろうかと思っていたが、レインボービーチにも行ってみることに。親不知海岸、ヒスイ海岸、須沢海岸と行ったので、レインボービーチにいけば、行っていないのは市振海岸だけになる。次に来るときには行ってみよう。初日の水族博物館の無駄な間が悔やまれる。



レインボービーチに着くと、たーはーの動画でお馴染みの頭の上に石を乗っけた女が現れて興奮したものの、駐車場がなく、どこに止めてよいのかわからない。テケトーにじゃまにならない箇所に止めたが、目の前の駐車場は団地の駐車場なので注意。

ここでもプロハンターが多数生息しており胴長着用の男女を発見。胴長を着ていない若い女すらも変な棒の道具を持っている。あれはマストなのか。次来るときは自分なりに作ってこよう。

あまり時間がないので1時間ほど散策と女像との記念撮影を行い、昨日と本日拾った石を鑑定士にフォッサマグナミュージアムへ。

ミュージアムの規定では、鑑定は一人5個まで、1日2回までとあるので、最大で20個行けるはずだと考え、その準備をしていく。

昨日、妻候補さんが瑪瑙らしきものをひろったというのでそれを鑑定に出すと、見事に瑪瑙だった。瑪瑙がなにかもわからないが、候補さんと鑑定士さんが話しているのを聞く中では、鑑定士さんはヒスイよりも瑪瑙のほうが珍しく好きだという。

そして私の目的は、昨日、惜しいと言われた石が、本当に違うのか疑っているので、再度鑑定に出すことに。別の鑑定士であれば出そうと思っていたが、めでたく別だったので出してみた。
昨日はロディン岩と言われたが、本日はきつね石といわれた。目視と触るだけで鑑定しているので鑑定士の主観で判断されていると考えていたら、見事にそうだった。
悩ましい石があれば、何度か鑑定にチャレンジしたほうが良いかと思う。2度めのチャレンジでヒスイと言われたところで、それが本当にヒスイなのかは逆にわからないのだが・・。

昨日は鑑定に長蛇の列ができていたが、本日は開所してすぐということもあり、並ばずに鑑定してもらえた。
そして、2回まで良いのか聞いたら良いとのことだったので、もう一度鑑定にGo。

結果、昨日の鑑定と含め30個中ヒスイはなし。珍しいものは瑪瑙が一つだけ。

ヒスイハンターに転職を考えていたが無理ということがわかった。私は推奨ハンターになる。

ミュージアムは鑑定だけで中には入らず、終了。

帰りにお土産の買い物と、カニが食べれるということでマリンドリームによる。大渋滞で駐車に30分ほどかかった。
お土産もあるが、メインはカニのようで一匹500円から数千円とよくわからない値付けだが、500円でも初日にたべた大きさのカニを食べることができる。4000円のカニを買ったら割引してくれるということで購入すると、割引ではなく1000円のカニをつけてくれた。

ここも大行列なので地面で食べている人もいるが、意外と、奥の休憩所が空いていたので手を洗いながらゆっくり食べることができた。
カニは冷凍物であることが確認できるほどシャキシャキで歯に染みた。かにみそもバリバリだったので、初めてシャリシャリ食感のかにみそを食した。

ゆっくり食したあとお土産を買っていたらすでに昼を越えており、夕方に帰るのは絶望的に。帰りはサービスエリアにもよらず、ただひたすらに高速道路をぶっ飛ばした。
目論見通りその時間は高速も混んでおらず、メインルートと外れた道路を通ったので、メインは20キロ近くの渋滞になっているのを片目にスイスイと帰れた。帰り際に雨が降ってきたが、滞在中は振らず楽しめた。

次もまた行こう。

直近のSAでカレーを食べ、家に送りとどけ、旅行は終了。

ヒスイは拾えなかったものの楽しかった。次はまた水晶を拾いに行こう。