人と同じことをしたくないなんて、人と同じこと言うなよ

「人と同じことをしたくない」と格好つけて言っている人を良く見る。

自分はクリエイティブな仕事がしたい、誰でもできるような仕事はしたくない。自分はもっと評価されるべきだ。

「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい (講談社文庫)

そんなどうでも良いことを気にしている時点で何もできていないと思うんだよね。クリエイティブだと思う仕事がしたいならやればいい。今いる環境じゃそれができないと不平を言うなら、辞めて一人でやればいい。自分が信じてやりたいことなのであれば、コンビニでバイトをしながらでもやれば良い。
結局、何も生み出していないから評価されない。このインターネットの時代に、本当に評価されるものを作ればSNSなんかで一晩で有名になれる。そうなっていないのなら、お前にクリエイティビティーなど無い。自分には才能があると、自分の脳内で妄想をクリエイトしているだけだ。

誰でもできるような仕事意外にお前にはやれる事がない。だからお前がそれをやっている。お前にしかできない事があるのなら、お前に任せられているだろう。

評価なんて自分でするものではない。周りがする事だ。その周りから評価されていないと言う事は、お前は評価に値しない。お前が評価されるべきだと思っているお前は、お前以外誰も評価していないからその状態になる。
評価されたいのなら、周りに変われと願うんじゃなくて、お前が変われ。

人と同じことをしたくないなんて、人と同じこと言うなよ。

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