ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

一秒で捨てろ!  成毛眞

これだから読書は辞められない。

なかなか面白いし、成毛眞ホリエモン苫米地英人と言っている事が真逆だったりして面白い。
コスパ飯を読んだときは、あまりにも酷い内容に驚愕したが、あれは編集が悪かったのだろうか。

内容としては、無駄なことは一秒も悩まず判断しろということだろうか。



ここまでは書かれていないが、どれだけ悩んでも、結果的には判断するのだから、すぐに判断できることなら判断し、無駄に悩むなという読み方もできるだろうか。

車を運転している時に目の前に人が飛び込んできたらブレーキを踏むだろう。後続車が居たら玉突き事故になってしまうかもしれない、ブレーキを踏んでも間に合わないかもしれない、ブレーキを踏んで対向車に飛び出したら私が危ないかもしれない、どうせ跳ねるなら、思い切ってノーブレーキで弾いてあげて楽にしてあげた方がいいかもしれない。
など考えず、とにかく全力でブレーキを踏むだろう。

このように、どのようなことでも悩むことなく、判断できることは判断し、その結果を甘んじて受けた方が良いだろう。

本書では、成毛眞は毎日3時間以上テレビを見ているとのこと。暇なのだろうか。

私も隠居生活のために今頑張ろう

コスパ飯 (新潮新書)

コスパ飯 (新潮新書)