ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

AQUOS TV 2T-C32AE1で表示が乱れる

嫁はんと結婚してから我が家にもテレビが登場した。

液晶ならAQUOSなのかと端的な理由で選び、サイズは32インチがギリギリだったので選択。結果的にはもう少し小さい方がよかった。

そんなこんなでテレビを利用しているわけだけど、月に一度程度、映像のエッジがネガポジ反転のようになる。

昔書いた画像処理の基礎、エッジ抽出そのものにみえる。

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最初は電波状況が悪いのかとも思ったが、昨日に再現した際に調べてみた。

・放送だけではなく、録画番組も同じ
・HDDレコーダからの外部入力でも同じ

ということで、テレビの表示の不具合かと思いサポートセンターに連絡。

修理窓口に電話したのだが、なんとも的を射ない返事ばかり。最終的に修理に出した時に、録画用外付けHDDは交換後でもそのまま使えるようになっているのかという質問に対しても、「多分出来る」との返事。

多分ってなんだよ。
多分大丈夫で修理に出して、帰ってきたテレビで今までのHDDを認識しなければ、ワシが嫁はんの機嫌を取り直さないといけない。

以前に修理に出したHDDレコーダは基盤が変わると外付けHDDの再生ができなくなると聞いたから同じ質問をしているのに、あなたの主観である「思う」は勘弁。

そしたら、「使い方サポートの人間に伝えてかけ直す」とのこと。

修理サポートと使い方サポートでは、今までの経験から修理サポートの方が詳しいと思っていたのだが、シャープでは反対なのだろうか。
修理は製品の使い方を理解していなければ不具合かの判定ができず、不具合かどうかもわからず次々修理に預かっていればコストがかかって仕方がない。シャープさん、赤字を出しているけど、その辺のサポート人員もちゃんと調整しないといけないですよ。

ということで、数時間後にサポートより電話。

まさにいう通り、基盤と外付けHDDで認証をしているので、修理後に基盤が変われば外付けHDDは再生できなくなるとのこと。
だが、修理に出すに際して、テレビ自体にそれを解除したりする方法はないので、DTCP-IPを利用して、他の製品にコピーしなければならないだってさ。
こんなこと、テレビを修理出す人全員が理解しているとは到底思えないのだが・・・。

そして極め付けの一発として、私の不具合は基板の不具合が考えられるので、その場合、DTCP-IPで外部機器に転送する部分にも不具合があればコピーすることも不可能かもしれないとのこと。

・・・。

嫁はん許してください。

だが、この使い方サポートのお姉さんはいいことを言う。DTCP-IPで外に出せると言い張り、利用者がそのためにNASなんかを購入し、その結果、DTCP-IP部分が壊れていたとなったら、利用者はNASの費用も返せと行ってきたりもするだろう。
それを牽制しての免責。免責したところでワシは嫁はんに免責されないのだが、その説明をしておくと言うのは必要だろう。ワシのように聞き分けがよくなければ、それを聞いた時点で起こり出す利用者もいるだろうが・・。

と言うことで、テレビを修理に出すと嫁はんが激怒する可能性があり、再現性が月1回程度しかないため、今回は見送ることにした。

テレビの不具合が発生した直後にファームウェアの更新を確認すると、9月に番組表の表示に関する不具合改修が入っている。その前のものは見つからなかったのだが、サポートに確認すると、それ以前にも「テレビの動作安定性の向上」として更新が入っているようなので、念のため更新をすることにした。

これでも来月でも再現するようであれば、修理に出すことに。

シャープ AQUOS ブルーレイレコーダー 1TB 2チューナー BD-NW1200

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