もしもドロップシッピングが終了だってさ。そら終わるよね。
一時期アフィリエイトやらドロップシッピングで生活出来るのかと実験していた。
その時に利用していたドロップシッピングサイトが「もしもドロップシッピング」だった。懐かしい。
その実験の結果、ドロップシッピングでは儲からないと書き、その根拠の数字を合わせて「もしもドロップシッピングが儲かる気がしない」記事にした。
mon0.hatenablog.jp
たまたま、改めて副業を考えている時に、もしもドロップシッピングを思い出して見たら、サービス終了通知が流れていた。サービス終了前にサイトを閉じる必要があるので気がついてよかった。
そして、懐かしく思いサイトを見ていると、面白い記事を見つけた。私がした予想を公式が言っている内容になる。
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このスライドは、これからアフィリエイト、ドロップシッピングを始めようとしている人に現実を突きつける資料になるので、是非とも読んで欲しい。会員登録してでも読むか、会員を探して、お金を払ってでも読む価値はある。
ドロップシッピングサイトの現実になる。
https://ds.moshimo.com/ds/shop/campaign/moshimo10th/dataCommentary
トップショップの流通額でだいたい年間2億円くらい売れています。で、実売ショップの流通額でだいたい2万2千円くらいが中央値です。年間ですね。ちょっと真ん中でいうと、そんなに大きくないなという数字ですね。
気になる利益額。トップショップの年間利益額は、2千万円くらい。で、中央値でいうと2千円くらい。なので、真ん中あたりに居るとそんなに利益出ないんだけど、上の方までいけば、だいぶ豊かになるな、という感じです。<<<
中央値が年間二千円と言うことだが、これは0円のショップは除いていると考えられる。なぜなら、40万ショップあっても0円のショップが半分を占めていると中央値は0になるわけだから、流石に外しているだろう。
どれだけ必死こいてサイトを作っても、販売があるショップの中で中央値が年間販売額22000円、年間利益2000円。
2000円など、独自ドメインとレンタルサーバを借りていたら、維持費だけでも赤字になる。どれだけ必死になっても、年間3商品の販売となれば、四半期に1つ。こんな悲しいことはない。私なら、最初の3ヶ月で一つも入れなければサイトは閉じているだろう。
プレゼンは2016年9月10日で会員数45万人となっているが、先の私の記事では2014年4月21日で会員数40万人となっているので、二年半の間に5万人もユーザが増えていないことになる。2019年11月現在では「日本最大級50万人が使う」となっているが、プレゼンから3ねん経過しているにもかかわらず、こちらもまた5万人しか増えていない。順調に成長が鈍化している。
年間5%以下のユーザの増加というのは、もうその時点で風前の灯火だっただろう。おそらく、私の予想通り、トップ50に入ったとしても、利益は100万円も行ってなかったのだと思う。
そら業界として終わってるよね。
新規参入もいなければ、現在のプレーヤもほとんど稼げない。
そんな市場、縮小、荒廃してしかるべきだ。
ってことで、私はアフィリエイトで頑張っていく。よろしく。
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