SONY MDR-1Rの合成皮革のパッドがボロボロになったので交換

5年以上前に発売直後に購入したSONY製ヘッドホン MDR-1Rのイヤーパッドとアームの部分が劣化している。
劣化自体は数年前から気になっていたのだが、あまり使用頻度が高くなかったので放置してきた。

だが、結婚し、今となっては数万円するヘッドフォンは購入しないだろうし、副業の必要が出てきたので、集中する際には使用するかもしれないと思い修理することにした。

修理と言っても、合成皮革は100％劣化するので、本革と違いメンテナンス方法がなく交換するしかない。なぜそれがわかっているのにメーカーは合成皮革を使おうとするのかは理解し難い。

ということで、Amazonで検索したら今でもMDR-1R用のイヤーパッドが売っていたので、ヘッドバンドカバーと合わせて購入した。

もう外してしまったが、劣化したイヤーパッドがこちら。
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これを使うときはフェイスタオルを頭からかぶり、その上から装着していたのだが、劣化した表皮がボロボロと落ちてきた。
中のウレタンの弾力も無くなってきているのがわかると思う。

それが交換したのがこちら。いやーパッドはツヤツヤで弾力を取り戻している。ヘッドバンドカバーは交換ではなくかばーになるのでひとまわりおおきくなるが、逆に洗えるようになるので衛生的かもしれない。
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MDR-1Rはそこそこ売れたようだけど、それ以外にも多種多様なヘッドフォンとイヤーパッド、バンドカバーが出ているようなので、気になる方はAmazonで調べてみれば見つかるかもしれない。

ただし、もう10年近く前になるので、在庫限りの可能性もあるので、予備に買っておこうかとも考えている。
だが、使わずとも経年劣化するので、長期保存ができないのが悩ましい。

劣化しない材質の採用が望まれる。

ゴミ箱の中のメモ帳