ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

スマートフォン端末単体で購入したときのためのモバイル保険

先の記事に書いたようにPixelを購入したのだが、Googleから端末単体を購入しているので、ワイモバイルのあんしん保証パックのような保険がない。

数万円やPixel 4 XLのように、10万円を超えるような端末に落下時や故障時の保険がないというのは怖くて仕方ないだろう。

その理由からキャリアの端末を月賦で購入している人も多いかと思うが、心配があれば保険が生まれるというように、端末の保険が存在する。



その名もモバイル保険。


私も加入するのだが、月額700円で3端末まで保証をかけられる。ワイモバイルのあんしん保証パックであれば端末1台で700円かかるが、モバイル保険であれば3台まで保険が効く。

3台と言っても実際にはメイン端末と副端末で保証費用がことなるが、機種交換した直近の端末をメイン、以前使っていた端末は宅内でWiFi環境で使うといった場合に副端末に登録しておけば、自宅で落下せた場合等にも保証範囲になる。
なにしろ、メイン1台でも、副端末を入れて3台でも保険費用が同じなのだから、登録しない手はないだろう。

私は主端末をGoogle Pixel 3a、副端末1をAndroid One X4、副端末2をどんなときもWiFiのポケットルータに設定する。

端末保険に登録できる機種には1年以内に購入した端末か、現在も保証が効いている端末という制限があるが、私のAndroid One X4はメーカーの保証期間が1年であるので対応できるし、どんなときもWiFiのポケットルータにしても、先月契約したところなので登録が行える。

どんなときもWiFiの端末が保証対象となるかわからなかったのだが、チャットで質問すると、紛失等は対象外になるが、破損であれば対象となるとのこと。私は契約時に月額400円の保証に入っているが、これをやめて副端末に登録すれば、端末故障時の18000円の修理費用にも問題なく充当できる。

この保険は素晴らしい。

ワイモバイルの保険が700円、どんなときもWiFiの保険が400円と、合計で1100円の支払いと考えると、それが700円になるというのは非常に助かるだろう。

モバイル保険という名前が怪しいと思い調べてみると、さくら少額短期保険株式会社だったので、信頼できると判断した。