ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

noteというプラットフォーム

先にTeraTermの開発者が引退したという記事を読んだ記事を書いたが、その記事はnote.comというプラットフォームで公開されている。
プラットフォームが整備されているので、個人ブログでカート経由で支払いを行うということはなく、プラットフォームに登録し、クレジットカードを登録し、支払いボタンを押すだけで支払いを行える。

素晴らしい。

これがGooglePlayから支払い出来るのであればもっと気軽に支払いが出来るが、それだと手数料が3割取られるので、そこからプラットフォームの手数料を1割引くと、ユーザに渡るのが6割になってしまうので、その金額を少しでもあげようとしているのかもしれない。

だが、記事の執筆者がそれでも良いと望むのであれば、気軽に、未成年でも決済しやすいGooglePlay支払いを使えるようにするのは良くないだろうか。
私も支払いがクレジットカードかキャリア支払いしかないことで、登録を非常に悩んでしまった。
登録している人の記事を読んでみると、クレジットカード支払いで20%弱、キャリア経由で3割弱の手数料が取られるということなので、GooglePlay支払いで4割弱というのもありに思えるがいかがでしょうか。

だれでもかんたん「売れるnote」のつくりかた

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記事の感想なんかより何より、このプラットフォームに惹かれてしまった。

このブログのように個人のブログであれば、記事にAdSenseを貼ったり、AmazonAffiliateを貼って必死に宣伝するしかないが、note.comなら、記事を読みたいと思ってくれた人がそのまま支払いをしてくれる。
個人ブログであれば、このブログのようにどれだけ素晴らしい記事を書いたとしても、その商品が購入されるかどうかは、読者がその商品に興味があるかどうかで決まってしまう。すでに購入していないかで決まってしまう。それは記事の品質に左右されない。

逆にnote.comなら、記事はどうでも良いけど商品が気になったのでブログ経由で購入した、のような現象はおきない。自分の記事に興味を持たれたか次第。記事の書きがいがある。

筆者と読者のステゴロの戦いがここにある。

素晴らしい。


note.comをもう少し調べてみて、過去に書いた雑文を整理、加筆して掲載していこう。

皆さん買ってください。

だれでもかんたん「売れるnote」のつくりかた

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読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

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