蟹工船はお腹がいっぱい
前の記事でうちの嫁はんの思考のヤバさが伝わったかと思う。
だが、実際にはそんなものではない。
蟹工船の話をしたら読んだことがないと言っていたので、漫画で読破シリーズの蟹工船がわかりやすいかと読んでもらった。
そしたら「船の中が工場とか斬新」とか笑ってた。
- 作者:小林 多喜二,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 文庫
読んでみて、内容も妻さんが想像していたものとは大きく違ったようだ。
嫁さんは蟹工船を「お腹いっぱい」と思っていたという。全く意味がわからない。この記事を読んでいる方には「お腹いっぱい」意味が理解できるだろうか。
いろいろ考えてみたが意味がわからなかったので答えを聞いてみるとこうだという。
もう、蟹食べれません
もう、蟹食えません
蟹食えません
蟹食えせん
かにこうせん
ここまでいくと、意味がわからなさすぎて笑えた。どう発想して、蟹工船がお腹いっぱいと想像がいくのか。
嫁はんに一生ついていくと言いたいところだが、こんな嫁はんではそら不倫に走る私である。
- 作者:小林 多喜二
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1953/06/30
- メディア: ペーパーバック