ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

WILLCOM LIBERIO2 WX11Kに機種変更

哀しい。機種交換をしたのは昨日(12月2日)。イー・アクセスWILLCOMの吸収が発表されたのが今日。いつもこんなタイミングばっかり。

そんなことはさておき、今まで使っていたLIBERIO WX03KからLIBERIO2 WX11Kに機種変更しました。昨日。

LIBERIOの利用用途は電話機能が主であるため機種変更などせずにずっと使っていようと考えていたのですが、最近は電話をすることが多くなり耳に当てていると頭が痛くなってきたのでBluetooth機能が使いたいと機種変更を決意。
他にもLIBERIO2はIPX7の防水機能が付いているのも魅力な点。今までも雨の中で使うことはありましたが、この防水機能のおかげで安心して使うことができます。水洗いできるのも更に良し。


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WX03KとWX11Kを並べてみると少し縦に長くなっているのが目立ちます。この理由はわかりませんが特に気にならない変化です。幅や厚みはほとんど変わっていません。

一番気になった変更点はハードウェアロックが無くなったこと。
WX03Kは右サイドにハードウェアのキーロックスライドがついていましたが、防水機能のためかWX11Kではハードウェアロックはなくなり、左サイドにボタン式のソフトウェア式のキーロックボタンが追加されています。

それに合わせて左サイドにあったUSBポートが下部に移動し、ポートカバーもなくなっています。これは充電しやすくなる点で言えばGoodなのですが、カバーがないのはホコリの侵入があるのでNoGoodです。
充電も週に一度以下の頻度なのでポートカバーを開けることは難ではないので、できればポートカバーは残しておいて欲しかった。

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そして、ハードウェア的に大きな変化は裏蓋が目立ちます。
WX03Kは電池カバーとして最低限の部分が外れるようになっていましたが、WX11Kではウラ面全体が一つのカバーとして外れるようになっています。その中に防水用のパッキン付き電池蓋があり、二重構造となっています。
電池の型番はWX03K、WX11K共にLB01KCというものなのでそのまま予備バッテリとして流用できそうです(未確認)。

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他にも嬉しい点はWX03Kでは一部のキーの印刷が表面印刷となっていて表示の剥がれがありましたが、WX11Kではそれがなくなっています。表面印刷が無いので綺麗な状態で使い続けられそうです。

ただし、一部のボタン配置がBluetooth搭載のために変更になっており。マナーモードはクリアキー長押しに変更されています。マナーモードキーに変わってBluetoothの設定キーに変更されています。
またドライブモード設定時には画面に設定が表示されるなど、わかりづらいと問合せがあったであろう内容が画面に表示されるようになっています。


ちなみにWX11Kは既にソフトウェアアップデートが掛かっているので、一度ソフトウェアアップデートを行うことをお勧めします。

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