ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログを移動しました

またもとのブログに戻しています。 はてなのやることなすことにイライラするようになり、ストレスでマリオも出来なくなりそうになりそうなのでブログを移行します。 「へんな会社」のつくり方 (NT2X)作者: 近藤淳也出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/02/1…

今年よんで感銘を受けた、役に立った、薦めたい書籍

今年は今までに219冊の本を読んだようだ。夏の2ヶ月弱ほどは事情であまり読んでいないが平均すると週4冊。去年も大体このペースだったのでこれからもこれくらいを維持していきたい。だがここ最近は名著と呼ばれるものを読んでいるが、それが400ページだか500…

道は開ける 新装版 デール カーネギー(著), 香山 晶(著)

先に読んだ「人を動かす」で感銘したため本書も続けて読んだ。前書が「人を自ら能動的に動きたくなるようにする法」が書かれているとすれば、本書は「自らが能動的に動きたくなる法」が書かれている。「道は開ける」と聞くと、絶望的な状況であっても「勝手…

フランクリン自伝 フランクリン(著), 松本 慎一(翻訳), 西川 正身(翻訳)

いやぁ素晴らしい。フランクリンのように生きたい。誠実とはまさにこの人のことだろう。本書に限らずフランクリンの自伝には後期30年の歴史が残されていないのが残念でならない。この30年がベンジャミン・フランクリンが最も有名な活躍をしたと言える年では…

(ミズノ)MIZUNO 陸上競技 レーシンググローブ

私は靴下といえばゴム手袋か掃除用の手袋しか購入したことがないのだが、なんてったって冬のランニングは寒い。短パンを履いているのだが脛が切れるんじゃないかと思う寒さだ。だがその脛の寒さはなんとか我慢できる。我慢できないことはないのだが、最も寒…

抗菌防臭 吸汗速乾 銀イオン 接触涼感 薄地 5本指 スニーカー 3足組

ランニングをするには靴を履く。そして靴を履くということはもちろん靴下を履いている。靴と足の間に履いているのに靴下。よくわからぬ。ということで、私は今までランニングの時にはくるぶしくらいまでの丈の普通の靴下を履いていた。だがこれが中々具合が…

その後の世界最強の商人 オグ・マンディーノ(著), 山川 紘矢(その他), 山川 亜希子(その他)

先日に読んだ「世界最強の商人」の続編。翻訳は全書と本書で同時刊行されたが、実際には20年の間が空き出版されたものとなる。 The Greatests Salesman in the World 1968年 The Greatests Salesman in the World PartⅡThe End of the Story 1988年 本来であ…

人は生まれながらにして不平等

「人は生まれながらにして平等」これほど不条理な言葉はないのではないだろうか。本心からそう思っているのだろうか。まず国によって、環境によって生まれてきた時点で人類は不平等であろう。天皇陛下の子として生まれてくることはこの上なき幸せであるが、…

世界最強の商人 オグ・マンディーノ(著), 山川 紘矢(その他), 山川 亜希子(その他)

本書は以前に「地上最強の商人」として翻訳されていた書籍になる。本書はそれをKADOKAWAが文庫として翻訳しなおし発売した。原題は「The Greatests Salesman in the World」となるので、「in the world」を「地上」と訳すか、「世界」と訳すかはキリスト教と…

人を動かす 新装版 デール カーネギー(著), 山口 博(著)

先日から自己啓発書を読んでいる。本書もご多分に漏れず自己啓発の部類に入るようだが、どうもこの「自己啓発」というものがわかりづらい。調べると発言者により言われていることが全く違う。言葉というものはそれでいいと思うのだが、「自己啓発」と言うジ…

数値の処理と数値解析 (放送大学教材) 櫻井 鉄也(著)

なんだよこれは。鼻水プシャーだよ。鼻水を吹き出すほどの難しさ。「問題解決の数理」を読んだ際にもそれが非常に難しく、「数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学」を読んだ。そしてそれでそのテキストはある程度理解できるようにな…

Amazon StudentのKindle本無料はKindle端末だけなんだね

まぁ個人的なことになるが、ちょっとわからずに調べまわっていたので後に続く人のために記事にしておく。私は放送大学生なのでAmazonStudentに申し込んでいる。放送大学の学生でAmazonを使っている方はマジで便利なので申し込んどいたほうがいいよ。最初の半…

消しゴムをなぜ使うのか

今までに何度か勉強法を書いてきた。その中では「ノートを取るな」という事を書いてきたが、それと合わせて思うのは「消しゴムを使うな」という事。図書館ではよく消しゴムを使っている人たちを見る。小学生からジジババまでノートに必死に書き込み、消しゴ…

アファメーション ルー・タイス(著), 苫米地英人(監修), 田口未和(翻訳)

昨日に読んだ「完訳 7つの習慣」で自己啓発本の面白さを知り、本書も先に購入したまま読んでいなかったので本日に一気に読了。本書は私が大好きな苫米地英人監修で、さらにはルータイス自身もTPIEの開発に苫米地の力を借りているという、苫米地にとっても関…

完訳 7つの習慣 人格主義の回復 スティーブン・R・コヴィー(著), フランクリン・コヴィー・ジャパン(翻訳)

私は人気のある(売れている)書籍というのはあまり読まないようにしている。理由は簡単に「大衆向けに書かれている」からというもので、要するには、多くの人が良いということは多くの人が理解できるように書かれているということで、ということは当たり障り…

こうして未来は形成される―過去再現と未来創造の法則 喰代 栄一(著)

これは酷い。私は「これは酷い」というのが口癖になっているような気もするが、何度でも言う。これは酷い。以前に「ポジティブ思考では、なぜ成功できないのか?」を読んだ時にこう書いた。 前書のようなものを扱った書籍を出すゆえにそうなったのか、それと…

数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学 高橋 一雄(著)

放送大学で選択した科目の数学が全くに理解できなかったために購入した。「いっきにわかる」とあるが、私は工業高校の機械科で学んでいるために、一般の高校数学の全てかどうかは判断することが出来ない。だが、本書で数学の基礎を学んでおくことで、放送大…

放射性物質の正体 山田 克哉(著)

先に読んだ「元素はどうしてできたのか」から一歩踏み込み、その中から放射線について取り出したような書籍になる。先の記事にも書いたように、放射線を理解するにはまず原子についての理解が必要になるため本書の半分程度をかけて原子について説明されてい…

元素はどうしてできたのか 櫻井博儀(著)

すばらしい。私は今までに多種多様な本を読んできたが、その根幹となるものが「原子(元素)」になる。本にしても結局は原子の集まりであるし、それを考えている人間の体も脳も原子の集まりだ。だがほとんどの人はその原子について理解していない。昨今の原子…

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない 町山 智浩(著)

ふざけた内容に思われるかも知れないが内容は至極まとも、アメリカ人批判とも言えるような本当のアメリカ人の姿が描かれている。内容は本当のアメリカ人の姿となるためにキリスト教をベースとしたところが多く、その中にはキリスト教福音派を酷く挑発してい…

「超」整理法―情報検索と発想の新システム 野口 悠紀雄(著)

先に「モノを探す時間」、「分類」を書いたが、その内容が網羅されている書籍になる。本書は以前から手元にあったが何年も読んでいなかった。本書は1993年に初版ということも有り、20年間も現役で支持されている方法論だ。私もそれに興味を持っていたが、中…

どんな仕事も楽しくなるすごい!法 深井 次郎(著)

正直な所「どうせ自己啓発の面白くない書籍」と先入観丸出しで読み始めたが中々これが面白い。内容は流し読みであるが、要所要所に引用されている言葉がなかなかいいもの揃いだ。どんな仕事も楽しくなるすごい!法 (王様文庫)作者: 深井次郎出版社/メーカー: …

売れるセミナー講師になる法 前川 あゆ(著)

「セミナー講師に成る法」というのではなく、「私はこう考えて講師をしている」、「講師はこう考えれば良い」と言う書籍になるかと思う。もっとも「成る方」としての基礎、「セミナー講師の初め方」と言うのが無いのだから本書のタイトルは適切ではないとし…

携帯アフィリエイトで手堅く月5万円稼ぐ50のコツ秘テクニック 携帯アフィリエイトで稼ぐ会(著)

5年前の書籍になるが、当時としてもすでに通用していたのか疑問に思えるような内容に成る。もちろん現在は通用しないし、携帯アフィリエイトで5万円はなかなか厳しい数字だろう。たしかに現在のアフィリエイトはスマートフォンに特化しているために携帯アフ…

問題解決の数理(放送大学教材) 大西 仁(著)

正直な所、私のように工業高校の機械科出身で数学を学んでいない方には理解できないだろう。数学IIIや数学IIというものがそもそも何かわからないし、微分、積分、行列も高校で学んでいない。「学校で学んでいないからわからない」と言う言い訳はアホのものか…

グーグル・マーケティング! 押切 孝雄(著)

6年前の書籍になるが、今読んでみると「古い」と思える内容に成る。インターネットの世界では2年でも「昔」と言えるほどのスピードで進化が進んでいるが、6年という時間でここまで古いと感じるのもGoogle社のスピードの早さの現れだろう。本書は「インターネ…

人生は手帳で変わる―第4世代手帳フランクリン・プランナーを使いこなす フランクリンコヴィージャパン(著)

「人生は手帳で変わる」といいつつも、手帳の効用ではなく、主には手帳の使い方という書籍に成る。それもサブタイトルにあるように「フランクリンプランナー」という、著作会社が販売している手帳の使い方マニュアルと言うところだろうか。このようなマニュ…

人力舎パワー

キングオブコメディの記事目的に購入。だがインタビューというのはほとんど形のみで、それぞれのコンビに見開き程度づつしか与えられていない。その内容も駆け出しの芸人っぽいというかそんな内容だ。人力舎パワー (エンターブレインムック)出版社/メーカー:…

インターネットの効率的学術利用 杉田 米行(著)

本書は10年前の書籍となる。だが当時としては既にインターネットは普及していたのでそこそこの内容が書かれているのかと思ったのだが、その期待はもろくも崩れ去った。インターネットの効率的学術利用―情報収集・整理・活用作者: 杉田米行出版社/メーカー: …

地デジにしたいなんて誰が言った!? 荒川 顕一(著)

目的はうちの親父にプレゼントすることなのだが、私もひと目見ておこうと目を通したが目を通しただけだった。地デジにしたいなんて誰が言った!? (晋遊舎ブラック新書 10)作者: 荒川顕一出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2008/07/28メディア: 新書 クリック: 3…