ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

地デジにしたいなんて誰が言った!? 荒川 顕一(著)

目的はうちの親父にプレゼントすることなのだが、私もひと目見ておこうと目を通したが目を通しただけだった。

地デジにしたいなんて誰が言った!? (晋遊舎ブラック新書 10)

地デジにしたいなんて誰が言った!? (晋遊舎ブラック新書 10)

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少々著者目線が強く歪曲した知識も感じられるが、大まかには書かれたとおりだろう。

中には「地デジ化されない」というところもあるが、実際に地デジ化された。うちの親父もどこからか「地デジ化出来るわけがない」と吹聴していたので、本書を欲しているだろう。



いやぁ、私は地デジ化して欲しいなんて言っていないし、DVDをブルーレイにしてほしいとも言っていない。

消費者が望んでいるのは「同じ規格」が維持されることだろう。これから先に4Kへと更に進んでいくが、誰がそんなことを求めているのか。

そもそもデジタル化したから拡張性が無くなっている。遅延が発生し、地震速報が遅れ、生命の危機に貧している。



誰が地デジにしたいなんて言ったんだ。