ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

2014-12-17から1日間の記事一覧

数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学 高橋 一雄(著)

放送大学で選択した科目の数学が全くに理解できなかったために購入した。「いっきにわかる」とあるが、私は工業高校の機械科で学んでいるために、一般の高校数学の全てかどうかは判断することが出来ない。だが、本書で数学の基礎を学んでおくことで、放送大…

放射性物質の正体 山田 克哉(著)

先に読んだ「元素はどうしてできたのか」から一歩踏み込み、その中から放射線について取り出したような書籍になる。先の記事にも書いたように、放射線を理解するにはまず原子についての理解が必要になるため本書の半分程度をかけて原子について説明されてい…

元素はどうしてできたのか 櫻井博儀(著)

すばらしい。私は今までに多種多様な本を読んできたが、その根幹となるものが「原子(元素)」になる。本にしても結局は原子の集まりであるし、それを考えている人間の体も脳も原子の集まりだ。だがほとんどの人はその原子について理解していない。昨今の原子…

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない 町山 智浩(著)

ふざけた内容に思われるかも知れないが内容は至極まとも、アメリカ人批判とも言えるような本当のアメリカ人の姿が描かれている。内容は本当のアメリカ人の姿となるためにキリスト教をベースとしたところが多く、その中にはキリスト教福音派を酷く挑発してい…

「超」整理法―情報検索と発想の新システム 野口 悠紀雄(著)

先に「モノを探す時間」、「分類」を書いたが、その内容が網羅されている書籍になる。本書は以前から手元にあったが何年も読んでいなかった。本書は1993年に初版ということも有り、20年間も現役で支持されている方法論だ。私もそれに興味を持っていたが、中…

どんな仕事も楽しくなるすごい!法 深井 次郎(著)

正直な所「どうせ自己啓発の面白くない書籍」と先入観丸出しで読み始めたが中々これが面白い。内容は流し読みであるが、要所要所に引用されている言葉がなかなかいいもの揃いだ。どんな仕事も楽しくなるすごい!法 (王様文庫)作者: 深井次郎出版社/メーカー: …

売れるセミナー講師になる法 前川 あゆ(著)

「セミナー講師に成る法」というのではなく、「私はこう考えて講師をしている」、「講師はこう考えれば良い」と言う書籍になるかと思う。もっとも「成る方」としての基礎、「セミナー講師の初め方」と言うのが無いのだから本書のタイトルは適切ではないとし…

携帯アフィリエイトで手堅く月5万円稼ぐ50のコツ秘テクニック 携帯アフィリエイトで稼ぐ会(著)

5年前の書籍になるが、当時としてもすでに通用していたのか疑問に思えるような内容に成る。もちろん現在は通用しないし、携帯アフィリエイトで5万円はなかなか厳しい数字だろう。たしかに現在のアフィリエイトはスマートフォンに特化しているために携帯アフ…

問題解決の数理(放送大学教材) 大西 仁(著)

正直な所、私のように工業高校の機械科出身で数学を学んでいない方には理解できないだろう。数学IIIや数学IIというものがそもそも何かわからないし、微分、積分、行列も高校で学んでいない。「学校で学んでいないからわからない」と言う言い訳はアホのものか…

グーグル・マーケティング! 押切 孝雄(著)

6年前の書籍になるが、今読んでみると「古い」と思える内容に成る。インターネットの世界では2年でも「昔」と言えるほどのスピードで進化が進んでいるが、6年という時間でここまで古いと感じるのもGoogle社のスピードの早さの現れだろう。本書は「インターネ…

人生は手帳で変わる―第4世代手帳フランクリン・プランナーを使いこなす フランクリンコヴィージャパン(著)

「人生は手帳で変わる」といいつつも、手帳の効用ではなく、主には手帳の使い方という書籍に成る。それもサブタイトルにあるように「フランクリンプランナー」という、著作会社が販売している手帳の使い方マニュアルと言うところだろうか。このようなマニュ…

人力舎パワー

キングオブコメディの記事目的に購入。だがインタビューというのはほとんど形のみで、それぞれのコンビに見開き程度づつしか与えられていない。その内容も駆け出しの芸人っぽいというかそんな内容だ。人力舎パワー (エンターブレインムック)出版社/メーカー:…

インターネットの効率的学術利用 杉田 米行(著)

本書は10年前の書籍となる。だが当時としては既にインターネットは普及していたのでそこそこの内容が書かれているのかと思ったのだが、その期待はもろくも崩れ去った。インターネットの効率的学術利用―情報収集・整理・活用作者: 杉田米行出版社/メーカー: …

地デジにしたいなんて誰が言った!? 荒川 顕一(著)

目的はうちの親父にプレゼントすることなのだが、私もひと目見ておこうと目を通したが目を通しただけだった。地デジにしたいなんて誰が言った!? (晋遊舎ブラック新書 10)作者: 荒川顕一出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2008/07/28メディア: 新書 クリック: 3…

物理学はこんなこともわからない 川久保 達之(著)

私の手元では唯一の左開き横書きのPHPサイエンス。読みづらい。いや読んでいないのでどうでもいいのだが・・。物理学はこんなこともわからない (PHPサイエンス・ワールド新書)作者: 川久保達之出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/01メディア: 単行本こ…

日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法 ドロップシッピング 富田 貴典(著)

ドロップシッピングについて書かれた書籍ではない。斜め読みのためにほとんど読んでいないが、主には日本の商品を海外に売るというものに成る。これはドロップシッピングでもなんでも無い。確かに自分の商品ではなく、誰かの商品を出品し、それが売れたらど…