ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

有限の先に無い無限

あなたは「無限」をどう理解しているだろうか。アジア圏、特に日本で教えられる命数法では「無量大数()」が最大となっている。それ以上を無限と勘違いしている人も居るようだが、そんな馬鹿なことはない。数百桁の計算など昨今のコンピュータでは当たり前に…

Pythonではてな記法っぽいパーサ

このブログを始めた当初ははてなブログを使っていた。だがはてなの対応が悪いのと、はてなのやり口が気に入らなくて使うのをやめた。だが「はてな記法」はなかなか便利だと思っている。ドキュメント記法ではMarkdownやreStructuredTextもよく使われているが…

パプリカ

どうもファンファン大佐と筒井康隆の区別がつかない。まぁ関係ない。筒井康隆の作品はあまり読んだことはない。記憶に残っているのは家族八景くらいだろうか。もしかしたらほとんど読んでないのかも知れない。もちろん本映画の原作であるパプリカは読んでい…

ライド・アロング~相棒見習い~

Oh、アイスキューブ。アイスキューブは「トリプルX ネクスト・レベル」ぶりに見ただろうか。目の横のイボだかほくろだかが非常にキュートなデブだ。最近映画についての記事を書いていたら、本についての記事を書かなくなったし、やっぱり1日1冊、1日1映画を…

不確定性原理がわからないって?

工業高校機械科の私は学校教育では不確定性原理を学ばなかった。だが数学や科学に興味を持って勉強し始めると、この不確定性原理が度々登場してくる。初登場からしばらくは無視を決め込んできたのだが、ある時たまたま調べるとこんな素晴らしく目を開かされ…

アシュラ

久しぶりの邦画、かつアニメ。いや、実際には久しぶりではないのだけど、ここの映画鑑賞記録的には久しぶりだ。いや、初めてか。アシュラは名前も聞いたことがなかったが、たまたま見る機会があったので鑑賞。アニメ映画は今年に入ってからだとクレヨンしん…

ハリウッド的殺人事件

いやぁ素晴らしい。先の「人生はマラソンだ!」の感想にも書いた、まさにアメリカ映画のダメなところを押し込んだような映画だ。タイトルにハリウッドとあるように、まさにそれを狙っているかのようなタイトルである。アメリカ映画的な殺人事件のサンプル映画…

人生はマラソンだ!

私はドッジボールが好きだ。もちろん競技ではなく映画だ。ドッジボールは今までに何度でも見たし、連続で三回見た映画はこれしかない。それ程に私はドッジボールが好きだ。一緒に見た人間に「どこが面白いの?」と聞かれても返答はできないが、何故か何度も…

エリア52

監督のジャスティン・ディックスは、本作で、制作、脚本、プロダクションデザイン、特殊メイクを兼任している。 注目すべきその経歴には、ハリウッド大作「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」*、…

放送大学の記述式問題の解き方

放送大学の通信指導問題には択一式と記述式(記述問題)がある。もちろん択一式は選択問題になるのでマークシートで選択する形になり、現在ではインターネット経由での提出にも対応している。記述式でインターネット提出に対応したものがあるのかはわからない…

ハヤカワ新書juiceからはもう出る予定はないよ

先に「小さなチーム、大きな仕事」についての記事を書いた。そして私がハヤカワ新書juiceにこだわっている理由も書いたが、それにはちょっとした理由が有る。「是非ともハヤカワ新書juiceレーベルには復活してほしい」ハヤカワ新書juiceレーベルでは現在まで…

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 ジェイソン・フリード(著), デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン(著), 黒沢健二(翻訳), 松永肇一(翻訳), 美谷広海(翻訳), 祐佳ヤング(翻訳)

前々から読もうと思いつつ読んでいなかったがやっと購入した。 読もうと思いつつ「ハヤカワ新書juice」レーベルなので中々手に入りづらく読むことが出来ずにいた。単行本化もされているのだが、まぁ新書レーベルで購入したいとわがままを思っていて購入でき…

Diaroが良い

先日に「Chaos Control」を購入した記事を書いた。実際には「購入記録」ではなく、わからなかった点を質問したのでその内容を記事にした。 そしてまたまた便利なアプリケーションを購入したので今回は質問も何もしていないが記事にしておく。実際にはその間…

「言葉」があなたの人生を決める 苫米地英人(著), マーク・シューベルト(監修)

たまたま以前に読んだ「アファメーション」を調べていると、苫米地英人がアファメーションについて解説している書籍が有るということで購入した。 まぁアファメーションについて解説されていようと、アファメーションを読めばわかることであるので本来なら読…

クズころがし 鈴木拓(著)

キングオブコメディ、アンジャッシュが好きなので、それらが出演しているテレビ番組やインターネット放送、DVDで鈴木拓をよく見た。そしてその中で鈴木拓が面白く鈴木拓目当てで見る放送も出てきた。 放送で見る限りでは鈴木拓は馬鹿として扱われているよう…

東大生は「頭の中」をどう整理しているか 和田秀樹(著)

「東大生の頭の中を知る」と言うよりも、「東大生になるためには頭の中をどうすれば良いの、どう考えれば良いか」というものだろう。 私も過去に接した東大などのいわゆる高学歴については「東大生はなぜ会社で使えないのか?」で少し触れた。だが本書の前提…

人事が拾う履歴書、聞く面接 佐藤留美(著)

なかなか面白い。 最近記事にしていたように転職に際して面接やら試験を受けてきたわけだけど、どうも私だけが浮いている。 例えば試験は柄シャツのノーネクタイで受けに行ったし、「ネクタイしなきゃなんだ」ということで面接にはネクタイをしていったけど…

四次選考を受けてきた

以前の「三次選考」から時間が立ったが4次選考を受けてきた。 4次選考は適性検査と役員面接。 三次選考に残っていたのは11人だったが、倍々ゲームならぬ半分半分ゲームで4次選考に残っていたのは5名。 適性検査は何十分も足し算を繰り返す渋い試験で、単純作…