ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

四次選考を受けてきた

以前の「三次選考」から時間が立ったが4次選考を受けてきた。

4次選考は適性検査と役員面接。

三次選考に残っていたのは11人だったが、倍々ゲームならぬ半分半分ゲームで4次選考に残っていたのは5名。

適性検査は何十分も足し算を繰り返す渋い試験で、単純作業が苦手な私はイライラしつつ問題を解く。途中でため息やらをかなりしてしまったので、周りの方に迷惑をかけた。申し訳ない。

イライラよりも、私の汚い字を認識してもらえるかが問題だ。

 

 

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役員面接の「役員」とは誰かと思っていたが、人事部長、財務部長、なんたら部長(忘れた)の3名での面接。

前回は人事担当者や担当部署の方だったので大まかな質問であったが、今回はかなり突っ込まれる。だが前回に引き続き「一人語り」ではなく、「質問に答える」と言う形なのでやりやすかった。

質問内容は、一般的な経歴の説明の他に、現在までの仕事を本大学で活かす方法や、現在の財務的問題、懸念問題の解決策を考え提案するものなど、自分のことを話すというよりは、問題解決能力を試されるものが多かった。

面接時間はおよそ30分ほど。

三次選考の際に職務内容を質問すると「主にはサポート的なもの」であったため、もっと技術的なことがしたいと言ったが、それでその質問になったのか、それとも私の経歴からそのような質問になったのかはわからない。

技術的なことがしたいと言ったのに三次選考に通ったのは、そのような仕事があるのか、それとも他の点で通ったのかはわからない。だがヘルプ的な仕事であればやりたくないので仕方がない。

 

空き時間やら帰り道で一人の女と話していていろいろ教えてもらった。やさしい素敵な人だったので、あんな人が働くべきかも知れない。

今回受けた適性試験は一般的なものらしく、その方は何度か受けたことが有るようだ。そしてやはり私のため息が聞こえて笑ってしまったと言う。

エレベータを使わずに階段を使えなどいくつかご指摘いただいたし、私はやはり非常識マンなんだろう。

だが私の笑顔が素敵だと言ってくれた。

 

そう、私は笑顔が素敵マンだ。

仕事が見つかるよりも嬉しい。笑顔が素敵マンだ。