ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

SAMSUNG GALAXY S 2 II [SC-02C] 対応 超大容量バッテリー 3500mAh

現在利用しているSC-02Cは、前職の会社の動作確認端末として中古で購入し、会社退職の際に給与が払えないという事で私が買い取った端末になる。

言うなれば中古の中古であるので、外装には擦り傷が多くある。そして、電池の消耗が激しく一日ほどしかもたない。これは新品の電池を使っていないのと、スマートフォンを今まで使っていなかったので、それが相応なのか、相当ヘタっているのかはわからないが、1日はどう考えても短い。
私が電話として利用しているWillcom LIBERIO<WX03K>なんて、1日20分以上電話しても1週間以上は電池が持続する。正直、スマートフォンを電話として使うのは不便極まりないと感じている。

SAMSUNG GALAXY S II [docomo SC-02C] 専用 超大容量バッテリー 3500mAh

SAMSUNG GALAXY S II [docomo SC-02C] 専用 超大容量バッテリー 3500mAh

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SC-02CのファームウェアをCyanogenMod 10.2に変更

つい先日にSC-02Cにカスタムファームウェアを導入(Android 4.2)という記事を書いたが、数日使った結果、少々不便があったのでファームウェアを変更することにした。

まず、第一に電池の消耗が早すぎた。電池の劣化から新品の電池に比べると電池の持ちが悪いのはわかるが、オフィシャルファームウェアでは多少操作しても1日は電池が持続していた。だが、ReVoltを導入してからは、未使用でも1日もかからずに電池が消耗してしまうようになってしまった。全く利用しない状態でも、3時間ほどで20%程電池を消耗してしまう。
次に、機能が多すぎてメニューが複雑すぎた。前の記事では、「より便利に利用できるようにカスタマイズを提供しているので設定画面が大きく変更されている。」と言う書き方をしたが、私にはこれが裏目に出てしまった。機能が多すぎて選択肢が多く、それを選ぶのも把握するのも嫌になってしまった。
最後に、より信用が置けるファームウェアに変更したい。ReVoltを信用しないわけではないが、やはり色々な人の手にかかったソフトウェアより、少々シンプルなファームウェアの方が嬉しい。人が作ったソフトウェアの上にさらに別の人が作ったソフトウェアを乗っけると、どんどん大きくなりメモリ消費も多く、バグも多くなってしまう。

これからReVoltではなく、大半のカスタムファームウェアのベースとなっているCyanogenModを利用することにした。CyanogenModにはAndroid4.3ベースのCM10.2とAndroid4.2ベースのCM10.1があるが、今回はCM10.2をインストールすることにする。但しCM10.2は現在安定版ビルドはなく、NIGHTLYビルドのみの提供となっているので常用には注意が必要になる。
CM10.1.3は現在RC2なのでそのうち安定版の提供が考えられ、CM10.2はその内にRC、安定版とリリースされるかと思う。なので、結局再インストールが必要になるのであれば新しいものがいいかと思いそうすることにした。

CyanogenModについては、内容は少々古いがWikipediaのCyanogenModがわかりやすいかと思う。Googleとやりあった経験もあり、「CyanogenModの主張はベンダーがリリースする公式なAndroidファームウェアを上回る性能と信頼性である。」というのが気に入った。
確かにオープンシステムは信頼性調査が行えるが、ベンダー制作のアプリケーションはベンダーが何を仕込んでいるかがわからない。最近もそういった問題が多々あるので、この言葉の意味を信用したい。

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SC-02Cにカスタムファームウェアを導入(Android 4.2)

会社解散に伴いiMac等いろいろな機材を会社から買い取ったわけだけど、その買取機材の中にSC-02Cも含まれている。

スマートフォンは不便なので使わないのだが、PDA代わりに使うのにはいいとSC-02CにDTI SIMを挿入して使っている。SC-02C単体では不便はないのだが、Nexus7にてAndroid4.2を利用していたのでそれにくらべると少々機能不足に感じられてしまう。また、SC-02CはキャリアやSamsungがデフォルトでインストールしているアプリケーションが非常にうざいのだが、これらを削除することができないためその点で無駄な処理が増えメモリや処理を圧迫してしまっている。

SC-02CがAndroid4.2にアップデートされればいいのだが、SC-02CはAndroid 4.0より上位に更新されないことが、Android(TM)4.1、Android(TM)4.2へのバージョンアップ予定製品についてにて発表されたので、Android4.2には公式にアップデートされることはない。
たしかにSC-02Cは2011年6月の発売で2年以上前の機種となり2.3から4.0にアップデートされただけでもありがたいのに、そこからさらに4.2へのアップデートを望むのは都合がよすぎるかもしれない。キャリアからすればアップデートを行なってもほとんど利益が無いので、Appleのように古い機種にまでアップデートを提供するメリットはない。

GALAXY S II SC-02C docomo [Noble Black]

GALAXY S II SC-02C docomo [Noble Black]

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SC-02Cの画面焼けがどいひー

「発売から2年以上経過している端末を槍玉に上げて恥ずかしくないのか」と思われるかもしれないが、こんなにひどいものだとは思わなかった。

まるで10年前のボーリング場。

画面焼けとは最近のヤングたちにはわからないかもしれないが、今は昔、テレビの上に猫が住んでいた時代の出来事。テレビやディスプレイにブラウン管と言う機械が使われていると、同じ画面を表示させ続けると、ブラウン管がその画面を覚えてしまうことがあった。
覚えてしまうと忘れることはなく、別の画面に切り替えても前の画面がうっすら表示され続けてしまう。

だがこれはテレビやモニタが液晶に切り替わることで解決されたのだが、一度忘れられた問題は新たな問題として浮上する。後発の有機ELで画面焼け問題が再発したのである。

GALAXY S II SC-02C docomo [Noble Black]

GALAXY S II SC-02C docomo [Noble Black]

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