ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

頭の回転が50倍速くなる脳の作り方 苫米地 英人(著)

苫米地英人のことは前々から知っていて、テレビ番組などで見る中ではいかにすごい人なのかを理解していたのだが、この本を読んでさらに理解ができた。何を言っているのかがぜんぜんわからない。

苫米地英人の書籍は本書で初めて読んだのだが、また別の書籍を購入して読んでみようかと思う。そう思えるくらい本書の内容は素晴らしかった。

ただし、本書の内容が理解できたと聞かれると、正直理解が出来なかった。私は集中力がないためか本を読みながらも別のことを考えてしまう為、今読んでいる内容が理解できず、前のページに戻って読みなおすという事が多々ある。本書でもそれをしてしまい何を言っているのかが理解できないかなった部分があり、連続的な内容になる本書では全体的に理解が出来ていないと感じている。なので、もう一度読み直さなければ本書の内容を実践できないかと思う。
だが一度は全体を読んでいる為、実践するために理解する必要がある箇所がわかっているので次回は読みやすいかと思う。

本書に書かれていることを実践することになれば、実践ブログを書くかもしれない。

頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~

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本書の凄みは、以下の点にまとめられている。

P3.
巷には「○○勉強法」「○○仕事術」といった本が多くありますが、ほとんどの本が著者による体験談です。つまり、
「著者以外の普通の人にはできない可能性が高い」
ということになります。
しかし、本書で紹介するのは「全ての人が持つ脳」の話です。最先端の脳研究により実証された「脳の使い方」に基づく学習法です。
つまり、本書で紹介する方法は、全ての人に応用可能なのです。

これは心強い。今までにも何度か「本というのは著者の経験や考えが書かれているもので、他人にはそのままつなげることができない」と書いたが、まさにその点が指摘されている。しかし本書は全ての人が持っている「脳」を使うことで可能になる方法が書かれているので、全ての人が実現可能だという事になる。

これは自分でも実践しない手はあるまい。

本書には具体的に英語を覚える方法がかかれており、そもそも学習とはどういうもので、それをどう使えば効率的に勉強が行えるかという事が書かれている。説明も具体的で納得が行く。

上述の通り、現在は本書の内容をほとんど理解できていないのでもう一度読みなおす必要があるのだが、読みなおすというのはさらに理解に繋がらないという点も書かれており、それを理解につなげるにはどうすれればいいかという事も書かれている。
ダメな理由が書かれていれば、そのダメな理由を迂回して学習する方法も書かれている。本当に素晴らしい。

それらを心得た状態でもう一度読み、実践に結びつけてみたいと思う。

頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~

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クロックサイクルの速め方 ~脳が2〜32倍速になる特殊音源トレーニングCD付~

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「言葉」があなたの人生を決める

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