29歳を迎える前に
いやぁ、もうそろそろ29歳になる。30歳の一歩手前だ。
このブログを始めたのが去年の7月なので一年になる。さてこの一年は何をしていたか。何もしていない。
今年は何をするのか。考えていない。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
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29歳になった時点で29歳はどうするか考えるとして、28歳という時代をどう生きてきたかを振り返ってみる。
本当に何もしてこなかった。28歳になる直前に解雇通告され、そしてその解雇の手続きが泥沼化して3月まではそれにかかっていた。今だに会社が解散できていないのはもうどうしようもないとしか言えない。もう忘れたい。
だが、会社が解散されるまで働かないと決めた以上、このまま借金を増やし続けて生きていくしか無い。そろそろ借り入れ限界なので、人の家に住ませてもらうか、憧れのホームレスだ。
まぁそんな感じで生活した1年だ。本当に何もしていない。人生でこれほど何もしなかった一年はない。無駄に過ごした一年もない。この無駄な一年も人生の一年だ。
さて、28歳中にすると決めた目標はどうなったか。28歳になった時に考えたものを思い出してみる。
週に4冊本を読む(オライリーなどの技術書を入れる場合は含めて週に2冊)
読書感想文の記事数が今の時点で172冊。1年を52週で考えると204冊と結構足りていないが、オライリー本を読んだことや、参考性を読んだことを考えると、大体それくらいのペースでは読めたかと思う。
今後もこのペースで読み続けていきたいと思うが、読書感想文を書くのは少々つらい。確かに感想文を書くことで読んだ本を記録できることはいいが、読んでつまらなかった本や、パラパラしか読まなかった本の感想を書くのは辛い。感想文を読んでいただければその辛さを理解できるかと思う。
今後も読み続けるが、全ての感想を書くかどうかは別とする。感想文をつけ始めてからも読んだものの感想をつけていない本は10冊程度はある。あと、オライリーやプログラミング関連の本の感想も辛い。感想なんてものはないんだから。
簡単なドキュメントの翻訳ができる程度には英語を覚える
これは少々基準を曖昧としていたが、いくつかのドキュメントの翻訳をしたりしたので、覚えていはいないが少しだけでも英語を理解できるようにはなったかと思う。
ドキュメントを翻訳しても、翻訳が完了したくらいで原文が更新され、イタチごっこになってやる気がなくなってしまう。これはどうしたらいいものか。
サービスを3つ以上展開して、ユーザ数を延べ数で10,000人取得する
サービスは5つほど公開したものの、大半はドメインの契約切れと同時に死ぬようなサービスだ。ユーザ数の目標は達成できなかった。
今現在もいくつかのサービスを公開しているが、これもドメイン切れと同時に死ぬだろう。
Webサイトを5つ制作してデザインの勉強をする
合計で10以上のWebサイトは制作した。デザインは大半がUIキットの利用になるが、それでもそこそこ見た目のいいものは公開できたと思う。
デザインの勉強が出来たかは微妙だが、デザインのいいものを使う勉強は出来たかと思う。
とにかく文章を書く
このブログ記事が現在480ほどあり、感想文を抜いても200件近くは書いている。2日に一件ほどのペースだがそこそこの文章量は書けたかと思う。
これだけ書いたことで文章を書くスピードと表現性(主に不平不満)は上がったのではないだろうか。
プログラミングのイベントでLTや発表を行う
これが唯一全くタッチできなかった。そもそもにイベントに参加したのがOSCだけになる。
今年は色々と参加したい。
Python2からPython3に移行する
これはUbuntu14.04が標準でPython3.4をインストールするということで対応できた。
今現在はPython3.4しか書いていない。書いていないと言っても主にprint問題くらいしか関連するコードを書いていないが・・。
働く(重要)
会社の解散が長引いているので無理だった。解散ができたら借金を返すために働かないといけない。
ため息しか出ない。
こんな一年だった。目標を今見てみるとどれも個人での活動が主なので、無職生活がちょうどよかったかもしれない。
だがこんな生活をしているからか、5月からずっと体調不良が続いており少々つらい。働き始めたら健康診断に行くとしよう。
さて、そろそろ誕生日なわけですが私は誕生日プレゼントを募集しております。
こぞってご応募下さい。