ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

CMS的なものを作った

以前に書いた「世間のCMSが巨大過ぎる どこのニーズに合わせてるんだ」の最後にこう書いた。

自分で簡単なCGIを作ってみようかな。

なので昨日一日でとりあえずのプロトタイプを作ってみた

CMS構築 成功の法則

CMS構築 成功の法則


プロトタイプなのでまだまだ動きは脆いが、1日(10時間ほど)で作ったにしては十分かと思う。

  • Webページ、ブログ記事の追加
  • Webページのディレクトリを設定
  • ブログカテゴリの設定
  • 記事(ページ)の作成にはてな記法的なものを採用
  • 画像のアップロード(エディタとは非リンク)
  • 簡易アクセス解析(はてなカウンター的なもの)

と、この程度は出来ている。


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私ははてながどんどんと嫌いになってきているので、近いうちにはてなブログから離れようと思っている。だがはてなブログの基本的な使い心地は悪くないのでちょこちょことはてなブログの使いやすい部分を移していこうかと思う。

とりあえず、現在までのブログ記事とその画像をはてなから吸い出してインポートしてみた。多少の変換はしているがインポートしたままなのでリンク切れは全てにおいてしている。これもそのうち変換しようと思う。

それよりも今は書きやすさに目を向けて機能を追加する。書きやすくなればブログをまずは移行できるだろう。移行すれば機能の追加は加速するだろう。自分の使っていないものはやはり作らないものだ。


現在はまだコードを公開していないが、peeweeとbottleとPillowを利用した単純なものになる。Pillow以外はライブラリとして添付できるし、Pilllowは無くても画像の変換さえなければ動くように出来る。興味がある方がいれば連絡いただければGitHubに招待する。

そのうち公開すれば、世間のアホみたいなCMSを使っている人たちに使ってほしいと思っている。機能の追加はアホなCMSみたいにならないように最低限だ。はてなブログよりも限定していると考えればいいだろう。


うぅーん。なぜ今まで自分で作ろうとは思わなかったのだろうか。実際に作ってみると非常に単純で作りやすい。前職では自前でCMSを作ればこんな事にはならなかったんだけどな。