ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

転職のために努力すべきは、学力でも、業務能力でも、適応力でもなく、社風に馴染んでいるか

先の記事に、採用者からみた採用の条件を書いた。
mon0.hatenablog.jp

100人以上の中から試験数回と面接数回の中で最優秀とされたが、結果、社風に合わないということで、何番目かの、当たり障りのない人が採用された。
ということは、転職の最大条件は、学力でも、業務遂行能力でも、面接での適応力でもなく、その会社の社風に馴染んでいるかということになる。

“社風

“社風"の正体 日経プレミアシリーズ

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私が前職に採用された理由

先日、たまたま前職の人とご飯を食べる機会があった。

そこで初耳の話を聞いて少し戸惑った。私が採用されなかった、そして、採用された理由。

前職の就職試験体験記は過去に記事にしてきたが、最終的に、本部ではなく、支部勤務になった理由。

人事こそ最強の経営戦略

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エクセルのパスワードが解析できないという職種:情報処理技術者

私が今の職場にやってきて1年が経過した。現在は情報処理から離れているが、できる人間はやらされるということで極稀に情報処理っぽい仕事が回ってくる。

だが、前職では情報係という係がありそこに所属していた。大学の情報処理局の職員。大学で情報処理を教えている教授を筆頭とした、数十人の部署になる。

エクセルのパスワードを忘れた、パスワードを掛けた人間が退職し、現在は連絡がつかない。

その対応依頼の返事として、親玉である教授と、その少し下の部長が言っていた一言。

エクセルのパスワードを解くことは出来ない。例えマイクロソフトでもそれは出来ないようになっている

そんな馬鹿なことはない。確かに、パスワードであるのだから総当たりをすると果てしなく時間がかかるかもしれない。だが、「解けないようになっている。」ということはない。時間がかかるだけで、マイクロソフトどころか、私でも解くことはできる。

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障害者と主張する同僚

世の中ひどいもんだ。
ADHDがこれほどのものか。

私もADDで有ることは過去の記事に書いた。
クリニックでは、ADDは社会不適合、まともに働けない、働いているつもりかもしれないが働けていないと医者に主張されたことを今でも覚えている。

そんな、その説明を地で行く同僚がいる。

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入籍という言葉が勘違いを生んでいる

来月に婚姻届の提出を考えている。結婚式はまだまだ先。

そこで、妻さんと一悶着あった。理由が入籍という馬鹿な勘違い。

婚姻届けには、男と女のどちらかの苗字を選択する欄がある。そこで私の苗字を選んだら私の家計の戸籍に、妻の苗字を選んだら妻の家計の養子縁組になると思っていたようだ。

戸籍のことならこの1冊 (はじめの一歩)

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