理系の人々
1巻の3ページ目を開いて一気に4巻まで購入してしまったのだが少し後悔。そこはちょうどエクセルのスクリーンショットが掲載されていたので、全体的にその内容の理系の話題、プログラマの話題があると思っていたのだがそうではなかった。
基本的に1ページ読み切りで、理系なる人の生活で面白がられる場面が切り取られて漫画になっているだけであった。
1巻を単独で購入していたら続きは購入しなかっただろうが、買ったものの読まないで終わるのではなく、とりあえずすべて読むほどの面白さはあった。
9割ぐらいが理系とこじつけてよくわからない説明がされているかと思うが、そうでなければ6巻までも持たないだろう。
プログラマの行動原理を知りたいのであれば、是非とも「プログラマのしくみ」を読んでほしい。
出版当初に本書を読んでプログラマに恐怖した内容になる。