ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

はてなアカウントを凍結されたが連絡がない

つい先日にはてなブログに新たなブログを立ち上げたわけだけど、なぜか数時間でロックされた。その上ロック通知だけでなく、ロックされた原因の連絡がない。

誤ロックも含めて私は今までにいくつかのサービスでアカウントロックを受けたことがあるが、どこもロックされた原因を通知してくれる。通知してくれるというか、通知しなければならないだろう。

そうしなければユーザは何が原因でロックされたのかわからない。原因がわからなければユーザは対策のしようがないし、そもそもユーザはロックされたことも気が付かない。

特にはてなの場合は連絡がないだけではなく、自身がロックされているという通知が表示されない。例えばTwitterであればロックされている最中はヘッダにその旨が表示され続けるが、はてなにはそれが一切表示されない。

ロックされている旨が表示されないだけでなく、ユーザはそれに気がつくこと無く通常通り操作することが出来る。

 

「はてな」ではじめるブログ生活―はてな公式ハンドブック

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「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

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現に私もロックされてからしばらく気がつくことが出来なかった。

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おかげさまでブログを始めてからすぐに多少なりともアクセスを頂いていたのだが、ロックされていると気づけたのはそのアクセスが急に0になっていることに気がついたからだ。

ブログを作成して数日は記事を書かず、テンプレートを修正していたのでアクセスは0か1だ。そして記事を書き始めたのが19日の22時ころからなので、その日のうちに800近いアクセスが有り、翌日も同程度のアクセスがあるが、それ以降ぴたっとアクセスがない。

20日の夕方前ころにロックされていることに気がついてアクセス解析を確認すると、20日の昼前にはロックされていたようだ。

はてなの営業時間で考えると数時間でロックされたのだろう。

20日は金曜日で、さらにロックできる事務作業を行える日であったにも関わらずその通知がない。もうしばらく通知を待つことにするが、通知が無いようであればこちらからもなにか行動しなければならないだろう。

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そしてロックされていると表示される唯一はこの「公開設定」のみのようだ。

公開設定など一度設定すれば以後触ることはないだろう。そこにロックされていることを表示して何の意味があるのか。

アクセスが0になっているので公開設定を変えてしまったかと思い確認してロックされていることに気がついた。

 

それにしてもはてなはなぜここまで独断的な行動をするのだろうか。たしかに利用規約からすれば「アカウントロックの際に通知する」という記述はない。だがこちらも利用規約に則ってブログを作成しているわけだから、その利用規約に則って運営するのであれば利用規約に違反している場合はそれを通知すべきではないだろうか。

以前にも自社スタッフのブログに特別対応をしたという話題になったことがあるが、どうも友達運営的な感じが否めない。「「へんな会社」のつくり方」の考えとはどうも変わってしまったな。

社長も変わったし、これからのはてなに期待するところはないだろう。