ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

ESET Cyber Securty Proのアンインストール

Macを手に入れて1ヶ月ほど経つが、まだMacの利用には慣れていない。手に入れた初期はMacの電源を入れて使うようにはしていたのだが、キーボードも使いづらくここ2週間ほどは電源も入れていなかった。

そして、先ほど電源を入れると体験版をインストールしていた「ESET Cyber Securty Pro」が体験期間を過ぎたということでアラートが出ていた。この製品は、Macで利用できるいくつかのアンチウイルスソフトウェアを調べた中でマシだと思えたことで導入したのだが、どうも使いづらい上に動作が重い。商品の説明ページでは他のアンチウイルスソフトウェアより軽量と書いてあったのだが、目に見えてパーフォマンスに影響するくらい重かった。

なのでアンインストールすることにした。

Windows版のNOD32は前職で利用したことがあり、動作も機敏でサポートの品質も高かったのだが残念に思う。


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だが、Macのアプリケーションはインストールはしたもののアンインストールは初めてになる。どうやってアンインストールするのかがわからない。Windowsであれば「プログラムの追加と削除」的なもので一元的に管理されているし、UbuntuLinuxもaptで一元的に管理されている(している)。だが、Macはそういった管理方法は採用していないようでどのようにアンインストールしていいかわからなかった。

わからなかったのでQ&Aを調べると見つかった。「【Mac】ESET Cyber Security Proをアンインストールするには?」。

どうも、「ESET Cyber Securty Pro」のアンインストールにはインストーラファイルがいるようだ。そんなものとっくに削除しているので改めてダウンロードしてこなければならない。改めて体験版利用の登録をしてインストーラをダウンロード。そして、そのインストーラから最新のパッケージをダウンロードすると、「アンインストール」という実行ファイルがあるので、それを実行すればアンインストールが実行できた。

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このアンインストール方法はかなり面倒くさい。こんなアンインストール方法ではダウンロードしたファイルを保存して置かなければならないし、ソフトウェアのバージョンアップに従ってアンインストーラが変更になった場合はどう対処していいかもわからない。

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全てがこのようなアンイストール方法なのかは知らないが、Macを使うといろいろな面倒くさいところが目についてしまう。

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