ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

「まんがで読破」シリーズがKindleで投げ売り中

「まんがで読破」シリーズを見つけたのは、Kindleドグラマグラを読もうとしていたときだか忘れたが、読んでみるとなかなかおもしろくて、 Kindle Unlimitedで日本書紀やら、武士道やらを読んでいた。

読んだのは去年末になるので、しばらく存在を忘れていたが、たまたまKindle本を探していたら、「まんがで読破 罪と罰」が10円で投げ売りされているのを発見。


これは安い。

Kindle Unlimitedを契約しているが、契約しつつも、年に2,3冊読むか読まないかなので契約を持て余していることに今気がついたが、Kindleは読みづらいので本を購入することはなかなかない。

mon0.hatenablog.jp

等、Kindleでしか出版されていない本が読みたいときに買っている程度になる。理由は単純で、先に書いているように読みづらいという理由しかないが、まんがで読破シリーズはそう読み返すものでもないし、10円というのはブックオフもびっくり。レジを通したら人件費だけでも赤字になる恐れがある値段付けなので買わない手はない。
面白ければ紙の書籍を買えば良いので、試し読みにも良い。

30冊程が10円で投げ売りされており、20冊ほど購入したが、それでも200円。10円でないものまで勢いで買いかけたが、10円で売って業者はどのような利益が出るのだろうか。
まんがは長いし本棚の場所をとるのでなかなか読む機会はないが、Kindleならその心配もないのでバシバシ買える。たとえブックオフで10円で売っていたとしても、持ち帰って保存しておくコストを考えたら、購入するのは10冊程度だろう。

そう考えると、急にKindleの素晴らしさが見えてきた。


少年よ。書を捨て街に出よ。


銀河鉄道の夜 ─まんがで読破─

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死に至る病 ─まんがで読破─

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