ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

放送大学 長崎学習センター雑感

放送大学の仕組みがわかりづらかった」に書いたとおり、本日に放送大学の個別相談会に参加してきた。

そこで初めて放送大学の長崎学習センターを見てきたのだが、その雑感を書いておく。検索しても放送大学生の記事がなかなか見つからなかったため、今後私と同じような疑問を持つ人のために随時記事を残しておこうと思う。

間違いや、在学生、卒業生の方からのメッセージもあればコメントくだされば掲載させて頂きますのでよろしくおねがいします。

中卒・中退・不登校 誰でもイキナリ大学生―放送大学/通信制大学“特修生制度”活用法

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まず放送大学の長崎学習センターは長崎大学のキャンパス内にある。道路の真ん中を走っている電車も「長崎大学前」という駅があるし、バス停も近くにあるのでアクセスも行いやすい。

長崎学習センターはわかりづらい位置にあると聞いていたが、長崎大学に入って右側を見て歩けば図書館があるのでその裏にあると覚えておくだけで問題ない。「放送大学 長崎学習センター」の看板があるので迷うことはないだろう。

そしてその長崎学習センターの建物の3階4階が学習センターになり、3階に受付がある。3階には受付とリフレッシュルームと図書室があり、4階には教室なんかがあったりするようだ。


図書室は本が1つ2つの棚にある程度で後は授業の教材が置かれている程度になり、あとはその教材を見るスペースとなっている。長崎学習センターの在校生は950人弱と書かれていたが、その人数にしては小さく感じる。図書室の中を見ても4人ほど人がいた程度で、他には誰もいなかった。職員の方が多い。

長崎学習センターは面接授業を土日にしか行なっていないため、土日は面接授業の参加者が少し人は多くなるが平日はこの人数でも多いとのこと。普段は1人、2人しかいないのかも知れない。現在はインターネットで授業が配信されているため学習センターに来る人は少ないという事。

今の時期は試験が終わったので人が少ないのかと思い質問したのだが、「いつもこの程度」ということだった。これであれば私が入学すれば自習なんかにも利用しやすいかも知れない。


なんだか大きく印象と異なる結果であったが、都会でなければ在校生も少なくこんなものなのかも知れない。長崎の登録者も950人弱ということだが、「長崎県」の登録者であるため五島や佐世保等の遠方の人々も合わせてこの人数になる。

その遠方の方々が試験の度に長崎大学まで出てくるのすら大変に思う。私のように近所に住んでいるのが幸せなのかも知れない。


とりあえず長崎学習センターの雑感はこんな感じ。

微分方程式への誘い (放送大学教材)

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大学祝典序曲

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テーラ・ブルカニア:オットー・M・シュワルツ作品集 Terra Vulcania: The Music of Otto M. Schwarz

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