医療情報技師 勉強8日目
昨日まででテキストは読み終わったので本日は過去問を解いてみた。
解いた過去問は2011年度の第9回の試験。以前に購入した過去問で解説が付いている一番古いものが2011年度だったという理由だけ。
- 作者: 日本医療情報学会医療情報技師育成部会
- 出版社/メーカー: 南江堂
- 発売日: 2014/05
- メディア: 単行本
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実際に解いてみると、やはり一度テキストを読んだだけでは理解できていない部分が多いことに気がつく。平常通り、わからない問題は当てずっぽうで回答を選ぶのではなく空欄にするようにしているのだが、解答した問についても間違っているものが目立つ。これはダメだ。
結果としては以下の通り。
科目 | 取得点数 | 合格点 | 解答時間 |
情報処理 | 94 | 63 | 18分 |
医療情報システム | 76 | 75 | 36分 |
医学医療 | 68 | 50 | 20分 |
配点がわからなかったので全てを2点とし、複数選択問題は一つでも不正解であればその問に対して不正解とした。
一応全て合格点となったが、医療情報システムがギリギリ1点の違いで合格というヤバさ。もう一周医療情報システムのテキストを読みたいところだが、明日は勉強をしない日なのでその時間はない。過去問を解いて、わからなかったところを調べる程度になるだろう。
医学医療については勘違いもあったが内容は大体理解できたので理解度が上がっているかと思う。情報処理に関してはイージーミスで94点となったが、これは100点も取ることができるかと思う。
だが思うのは、医療情報技師としているのにすべての合格点が低いことに悩む。80点や90点を取れば合格という基準であればわかりやすいのだが、試験回によって合格点が異なり、更には50点でも合格にするというレベルの低さがあらわになっている。50点しか取れない人と100点をとれる人とでは格段にレベルが違うのに同じ医療情報技師という資格保持者だ。採用側はきちんと注意して欲しい。
私自身が合格できるかわからないところだが。
試験時間は医療情報システムだけが90分で、あとは60分だが、すべて1/3程度の時間で解くことができているので、当日は見直しも一巡できるだろう。
本日の勉強時間 | 2時間 |