ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

結婚の挨拶をしてきた

これから彼女のお父様に結婚の挨拶に行こうと考えている方に送る、私の経験。

主賓・来賓・上司のスピーチ ― ジーンと心に響く! (すぐ使える! 心に残る! 話し方とマナー)

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結婚式場の見学は以前から行っていて、結婚は二人では決めており、彼女のお母様とは何度か挨拶程度の話はしたことはあった。

お父様とお話する前に、まずはお母様とお話しようと、彼女と一緒に家に行く。そしたら彼女がお母様を玄関先に呼んできて、まさかの外で挨拶。私も仕事の途中に彼女を家に送っていた都合上長居はできないが、まさかの外で挨拶するとは思わなかった。

そして、別日にお父様に挨拶に行くと彼女に伝えてもらっていた。

当日は彼女が昼まで仕事なので、仕事終わりにうちにより、そこでどのように話すか決めた上でお父様に会いに行く予定にしていた。

だが、実際には妹さんからお父さんが出かけようとしているという状態の連絡があったので、なんとか引き止めてもらう。

彼女と急いで家に向かうが、お父様が風邪を引いているとのことで、結婚することだけ伝えれば良いと言われた。つらい。

なにも彼女と打ち合わせをしていないので、彼女宅に向かう10分位の間に、言うセリフを考えた。

そしたら、お父様が玄関に立っていて、彼女は無言。つらい。

私が結婚しようとしている旨を伝えるが、お父様はふんふんいうだけ。会話にならない。かなり風邪がしんどかったようだが、相づちだけで、こちらが一方的に話し続けるのは辛い。
同意してくれるわけでも、反対してくれるわけでもない。一方的に話し続けるのは、反対されるよりも辛いかもしれない。

手土産を渡し、このふんふんいわれるだけの状態で終了。解散。

解散し、外で彼女と話しているときにお母様が買い物から帰ってくる。辛い。

この家族自由すぎてやばい。


ってことで、この先、結婚の挨拶をしようと考えている人にメッセージ。お父様に挨拶をしても、賛成も反対もなく、ただただ一方的に自分の意見を言い続けるだけというシチュエーションもあるので、それも考慮して言うことを考えておくべきだ。