15分あれば喫茶店に入りなさい
繰り返し読んでいる。令和の時代になり、真面目に生きていこうと考えている最中、喫茶店で読むにはちょうどよい書籍。
誇り高きカス野郎。社会のためになりたい。迷うならやめちまいな。
輪入道 27才のリアルより引用
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: 単行本
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著者が喫茶店に入る目的、たとえ15分しかなくても喫茶店に入る理由。図書館ではなく喫茶店、マクドナルドではなく喫茶店、喫茶店で作業を行う理由が延々と書かれている。
これから社会人になり、出勤前の30分や1時間、退勤後の1時間や2時間を勉強に当てようと思っている人にちょうどよい内容になる。かく言う私も、本書を読んで、そのそばからこの記事を書き始めた。
私としては、15分あったら喫茶店に入る話題より、読書の際の書籍購入に対する費用対効果や、制限時間内に仕事を終わらせない人間を雇うべきでないという、本筋ではない部分に非常に同意ができた。
良い本だ。
今思い出すと、本書かは忘れたが、著者の考えに影響されてストップウォッチを購入していた。今後有効活用しなければ。