ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

トイレに落としたPixel 3aをiCrackedにて修理完了(モバイル保険加入済み)

先の記事の通り、ウンコさんまみれのPixel 3aを修理すべく、iCrackedにGoしてきたのでレポート。
www.monou.jp

まず、先に書いた通り水没の修理は難しいと言われたが、モバイル保険に入っていると、修理不能レポートを書くことで主端末は二万五千円の補償を受け取れるとのことなので、確認してもらえることになった。

電話でも親切だったが、実際に店舗に行ってみるとかなり良い感じの対応をしてもらえた。




最初は修理は難しいと言う説明をガンガンされたが、実物が動くところを見ると、内部に水が進入していないかもしれないので、とりあえず分解して見てもらえると言うことに。
それには3300円かかるが、これは修理ではないのでモバイル保険の申請はできないとのこと。3300円で治るのであればそれに越したことはないのでお願いすることに。

説明としては、基本的に水没の修理は難しい。だが、iCrackedはGoogle正規プロバイダなので、修理不能ということはなく、全てのパーツがあるので全損でも全てのパーツを組み上げることが可能。だがそうすると20万円近くになり、新品を購入できるし、モバイル保険の10万円の上限を超えてしまうとのこと。
なので、とりあえず中を開けてみるかどうかの確認があった。依頼した。

確認時間は1時間の予定であったが、実際には2時間後に連絡があり、とりあえず説明したいので店舗に戻ってきてくれとのこと。

店舗に戻ると、液晶が外された状態の端末があった。

説明としては、液晶を外した途端画面が映らなくなったとのこと。中の水が開けることにより液晶に入り込み破損したのではないかとのことであった。iCrackedが破損した可能性もあるが、私は何も言わなかった。

液晶の交換費用は一万八千円くらいだが、修理不能レポートとするか、液晶を交換して様子を見るかどうか判断してくれとのこと。
スマートフォンの中には水が入っていないのではないかとのことであったが、実際には中に多量の水が入っていたとのこと。だが、全ての機能の動作確認は問題なく、こんな完全に使える形の水没はなかなか見たことがないとのことであった。

なので、液晶を交換することでこのまま使えるようになり、iCrackedで修理完了レポートをかけるとのことであった。
聞いてみると、モバイル保険の保険金請求をするには、完全に修理が完了した状態でなければならず、画面交換で画面は映るがカメラは使えないといった状態では申請できないとのこと。この場合は、修理不能扱いになる様子。
だが今回は画面交換で全ての機能が問題なく使えるようになるため、修理完了レポートがかけるとのこと。

そして親切にもモバイル保険にも確認していただけたようで、水没でも修理完了レポートを書くことで保険金請求の申請ができるとのことであった。だが、保険申請の内容でトイレで完全水没と書くと、修理の保険申請ではなく、修理不能に切り替えられて保険が下りるかもしれないとのことであった。

私の特技である知らない人としゃべる能力を使うことで、修理しながら30分ほど雑談し、色々な保険事情と、働き方改革への不満を聞くことができた。素晴らしい。
私は素直に書いたが、モバイル保険は保険金請求の事故状況の内容によって保険対応が変わるだのなんだの・・・♪

修理完了レポート(見積書)で修理費用の一万八千円が下りるか、修理不能で二万五千円が下りるかは申請してみないとわからないが、こちらもレポートを書く。

iCrackedは素晴らしい。もちろん店舗によるかと思うが・・。