これがわたしの電脳ライフ 大田垣 晴子(著)

思い出せない。思い出せないのだよ。

5年以上前に図書館で本を借りた。「デスクトップパソコンを初めて購入しメールを利用していた。パソコンの電源を抜いたらメールが来ないと思い場所の移動も出来なかった」といった内容が書かれていたのだが、その書籍名がわからない。思い出せないではなくわからない。覚えている気配がない。

なので図書館に行き、読んだことがありそうな書籍をいくつか選びその書籍を購入し読んでみた。その一冊が本書になる。

だが違った。本書もパソコンを初めて使った感想が書かれているが、ノートPCで有る上にそのような内容は書かれていなかった。あれは夢なのかもしれない。知っている方がいれば教えて欲しい。

これがわたしの電脳ライフ (ダ・ヴィンチブックス)

本書は作家、イラストレータである著者がメールが使いたいが故にパソコンを購入し、それを使うまで、使い始めた後の感想を漫画として掲載している。内容としてはパソコン初心者によくあるトラブルではなく、パソコンを使おうとしない人のトラブルであり、よくある書籍とは違った意味で面白い。

著者の漫画や文章も面白く5年ぶりに読んだが面白かった。パソコンを使い始めた人が読めば面白いかもしれない。

だが途中で1ページに1つの4コマ漫画を入れるなど、ページの嵩上げがひどいように感じる。そしてその4コマ漫画が意味がわからないときている。前半の内容が面白かっただけに残念に思う。

読書感想文ではなくなっているが読んだので一応感想を書いておく。

季節七十二で候。 (ダ・ヴィンチブックス)

40歳! 妊娠日記

365日絵こよみ

こんな生活 (ダ・ヴィンチブックス)