目(に悪い)薬に気をつけろ
私は先端恐怖症的なビビリであり、とくに眼球に何かが刺さる恐怖心で米3俵は行けると豪語しているとかいないとか。
先端が怖いわけで目薬の目に刺す部分が怖いし、そこからえたいの知れない物体が目に振り落とされてくることを考えると怖くて夜も眠れない。よって、目薬なんてさしたことは極わずかだ。
子供の頃は貧乏だったので目薬なんて家庭にはなく、拾ってきた目薬をさしたのが最初で最後であったかも知れない。
そんなこんなで目薬から縁遠い生活をしてきたわけだが、昨日から目が痛い。一晩寝たら治ると思いきや今日も痛かった。普段なら目が痛いくらい気にしないのだが、現在は簿記の勉強をしており、そもそも3日以上勉強が出来ていないのでなんとか勉強をする必要がある。
よって本日生まれて初めてであろう目薬を買ってみた。
だが目薬はタイトルの通り目に悪い薬なので注意が必要だという話。
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- 発売日: 1997/12/01
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まず先に書いておくと、私が本日購入した目薬は「アイリスCL-I ネオ」になる。
これは第3類医薬品で防腐剤が入っていない。さらには血管収縮剤等の目を殺しに掛かっている成分も入っていない。そして、個別包装になっているので使いやすい。
まず、目薬は目にいいと思っている方々は注意である。
目薬に入ってるのは基本的には薬品を混ぜた水であるため腐敗する。腐敗すると目薬が毒の液体になってしまうので、その毒の液体になりづらいように防腐剤が入っている。防腐剤と聞いてすんなりわかるとおもうが、その防腐剤は基本的に体に悪いものである。
もちろん目にもわるく、どれだけ目にいい成分が入っていたとしても防腐剤の成分で角膜を痛める結果になってしまっている。
これは調べればわかるかと思うが、第2類医薬品に分類されている目薬には防腐剤入りのものが多く、第3類医薬品に分類されているものには基本的に防腐剤が入っていない。これは調べたわけではないが、防腐剤入りはやはりリスクが高いために2類に分類されているのであろうか。
また、充血し赤い血管が浮き出た目が嫌だと「充血した目に」と書かれた目薬を刺すのは自殺行為だ。目が充血しているということは血管が膨張しているという事だ。体が無駄なことをしているのではなく、眼球に血液が足りていないから血管を拡張し血流を増幅させているのだ。これをかっこわるいと思って血管収縮剤入の目薬を使うと、必要な血液が眼球に渡らなくなってしまう。
これはマラソン直後に息遣いがうるさいとマスクをさせているようなものだ。確かに呼吸の音は小さくなるが呼吸しづらくなるために余計にしんどくなってしまっている。だからこそ目薬を利用している方は何度も何度も繰り返し目薬を刺すことになってしまうのだ。目薬が目にいいと勘違いしてしまっているために。
防腐剤が入っていない目薬はどうしても腐敗してしまう。ボトル型の目薬で防腐剤が入っていないものは開封から10日前後が使用期限のものが多いだろう。だが「アイリスCL-I ネオ」は一回分の個別包装であるために使う度に新しい物を使うことになり開封後の使用期限を気にする必要はない。
また、小さく使う分だけ持ち歩けるため邪魔にもならない。目への負担が少ない上に、持ち運びの負担も少ない。いいことづくめだ。
さて、私もいっぱいプレゼントしてね。待ってます。万年筆がほしいです。
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